加美町 (兵庫県)
日本の兵庫県多可郡にあった町
加美町(かみちょう)は、かつて兵庫県の中部にあった町。多可郡に属した。
かみちょう 加美町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2005年11月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 中町、加美町、八千代町→多可町 | ||||
現在の自治体 | 多可町 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 兵庫県 | ||||
郡 | 多可郡 | ||||
市町村コード | 28362-2 | ||||
面積 | 84.06 km2 | ||||
総人口 |
7,204人 (国勢調査、2005年) | ||||
隣接自治体 | 丹波市、朝来市、多可郡中町、八千代町、神崎郡神崎町 | ||||
町の木 | 杉 | ||||
町の花 | 春蘭 | ||||
加美町役場 | |||||
所在地 |
〒679-1292 兵庫県多可郡加美町豊部240番地 | ||||
外部リンク | 加美町(Internet Archive) | ||||
座標 | 北緯35度06分09秒 東経134度54分02秒 / 北緯35.10256度 東経134.90047度座標: 北緯35度06分09秒 東経134度54分02秒 / 北緯35.10256度 東経134.90047度 | ||||
ウィキプロジェクト |
2005年11月1日、中町・加美町・八千代町の3町が合併し、多可町となったため消滅した。
多可町において、旧加美町域に地域自治区として「加美区」が設置された。
地理
編集加古川水系の杉原川河谷に沿う、静かな山間の町。北端の播州峠を越えると、国が播磨から丹波へ変わり、丹波市(旧青垣町)に至る。
隣接していた自治体
編集歴史
編集行政
編集- 町長 戸田善規(2004年から)
経済
編集産業
編集- 主な産業
- 林業(スギ・ヒノキ)
- ミツマタを用いた高級和紙「杉原紙」が古くから知られる。
地域
編集教育
編集- 加美町立松井小学校
- 加美町立杉原谷小学校
- 加美町立加美中学校
交通
編集鉄道路線
編集町内を走る鉄道路線はない。鉄道を利用する場合の最寄り駅は、JR西日本加古川線西脇市駅。
バス路線
編集道路
編集名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集関連項目
編集- 兵庫県の廃止市町村一覧
- 香美町 - 同じ兵庫県内にある同じ読みの町。香美町成立後の約半年間共存していた。
外部リンク
編集- 多可町 公式サイト(サイト内の「おらが村情報」にて加美区のサイトあり)
- 中町・加美町・八千代町合併協議会