前箱田町
群馬県の地名
前箱田町(まえはこだまち)は、群馬県前橋市の地名。前箱田町と前箱田町二丁目がある。郵便番号は371-0835[2]。2013年現在の面積は0.3km2[4]。
前箱田町 | |
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北緯36度21分49秒 東経139度2分43秒 / 北緯36.36361度 東経139.04528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.3 km2 |
人口 | |
• 合計 | 1,938人 |
• 密度 | 6,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
371-0835[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
地理
編集前橋市の西部、前橋台地の利根川右岸西方に位置し、滝川が東縁を南流している。
河川
編集- 滝川
歴史
編集江戸時代頃からある地名である。はじめは総社藩領、寛永10年に高崎藩領、のちに前橋藩領を経て、再び高崎藩領となる。元禄10年に箱田村から分村して成立した。
2丁目が成立したころから、宅地化が進み人口が増加した。
年表
編集- 1889年4月1日 町村制施行により、前箱田村は箱田村、川曲村、稲荷新田村、下新田村、上新田村、小相木村、後家村、江田村、古市村と合併し群馬郡東村が成立する。
- 1896年4月1日 郡統合(西群馬郡と片岡郡の統合)により群馬郡に所属する。
- 1954年4月1日 周辺1町5村(元総社村、上川淵村、芳賀村、桂萱村、下川淵村、群馬郡総社町)とともに東村は前橋市へ編入する。そのため前橋市前箱田町となる。
- 1966年 前箱田町の一部から前箱田町二丁目が成立。
地名の由来
編集地名の「箱田」は条里制水田によるものと考えられている。
世帯数と人口
編集2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
丁目・町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
前箱田町 | 614世帯 | 1,464人 |
前箱田町二丁目 | 175世帯 | 474人 |
計 | 789世帯 | 1,938人 |
小・中学校の学区
編集市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
丁目・町丁 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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前箱田町 | 全域 | 前橋市立大利根小学校 | 前橋市立箱田中学校 |
前箱田町二丁目 | 全域 |
交通
編集鉄道
編集鉄道駅はない。
バス
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道路
編集施設
編集出典
編集参考文献
編集- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。