前田孝
日本の明治時代前期~昭和時代前期の男爵・神職者。加賀藩年寄前田孝敬長男で、加賀八家前田対馬守家14代当主
前田 孝(まえだ つこう、1872年7月12日(明治5年6月7日)[1] - 1937年(昭和12年)11月17日[1])は、明治から昭和期の神職、華族(男爵)。
経歴
編集加賀藩重臣前田対馬守家第13代当主前田孝敬の子として生まれる[1]。1887年2月1日、父の死去により家督を継いだ[1]。1900年5月9日、父孝敬の明治維新における功績により男爵に叙爵された[2]。
親族
編集脚注
編集参考文献
編集- 人事興信所編『人事興信録』第10版 下、人事興信所、1934年。
- 尾山神社社務所編『尾山神社誌』、尾山神社社務所、1973年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会編『平成新修旧華族家系大成』下巻、社団法人霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 叙爵 |
男爵 前田家(対馬守家)初代 1900年 - 1937年 |
次代 前田孝行 |