前払式証票の規制等に関する法律
日本の法律
前払式証票の規制等に関する法律(まえばらいしきしようひょうのきせいとうにかんするほうりつ、平成元年12月22日法律第92号)とは、かつて存在した日本の法律。商品券やプリペイドカードなどの金券について規定していた。乗車券や入場券は対象外であった。
前払式証票の規制等に関する法律 | |
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日本の法令 | |
通称・略称 | 前払式証票規制法、プリペイドカード法 |
法令番号 | 平成元年12月22日法律第92号 |
種類 | 金融法 |
効力 | 廃止 |
成立 | 1989年12月15日 |
公布 | 1989年12月22日 |
施行 | 1990年10月1日 |
主な内容 | 前払式証票の規制 |
1932年(昭和7年)に商品券取締法(昭和7年9月7日法律第28号)として制定され、1989年(平成元年)に全部改正されて改題された。
2010年(平成22年)4月1日、資金決済に関する法律の施行に伴い廃止された。
構成
編集- 第一章 総則
- 第二章 自家発行型前払式証票の発行の届出等
- 第三章 第三者型発行者の登録
- 第四章 表示事項及び発行保証金の供託等
- 第五章 監督
- 第六章 前払式証票発行協会
- 第七章 雑則
- 第八章 罰則
- 附則