利根中央病院
群馬県沼田市にある病院
利根中央病院(とねちゅうおうびょういん)は、医療生活協同組合である利根保健生活協同組合が群馬県沼田市に設置する病院。
利根中央病院 | |
---|---|
情報 | |
正式名称 | 利根保健生活協同組合 利根中央病院 |
英語名称 | Tonechuo Hospital |
前身 | 利根中央診療所 |
標榜診療科 | 内科、血液内科、神経内科、消化器外科、脳神経外科、内視鏡外科、小児科、眼科、病理診断科、呼吸器内科、糖尿病内科、人工透析内科、乳腺外科、精神科、皮膚科、耳鼻咽喉科、救急科、麻酔科、循環器内科、内分泌内科、外科、肛門外科、腫瘍外科、アレルギー科、泌尿器科、リハビリテーション科、消化器内科、腎臓内科、呼吸器外科、整形外科、胸部外科、リウマチ科、産婦人科、放射線科 |
許可病床数 |
253床 一般病床:253床 |
機能評価 | 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0 |
開設者 | 利根保健生活協同組合 |
管理者 | 大塚隆幸(院長) |
開設年月日 | 1954年4月 |
所在地 |
〒378-0012 群馬県沼田市沼須町910-1 |
位置 | 北緯36度37分32秒 東経139度3分5秒 / 北緯36.62556度 東経139.05139度 |
二次医療圏 | 沼田 |
特記事項 | 写真は移転前(沼田市東原新町)のもの |
PJ 医療機関 |
概要
編集1954年に利根中央診療所として開設され、1962年に利根中央病院を設置。現在では沼田保健医療圏における最大規模の病院となっている。1999年に国立病院機構沼田病院とともに群馬県災害拠点病院の指定[1]を、2006年8月24日に沼田病院と同時に地域がん診療連携拠点病院の指定[2]を受けた。救急告示病院[3]であり、DMATを有する[1]。
2015年9月に、沼田市東原新町から沼田市沼須町に新築移転。病院併設ヘリポートを有する。
全日本民主医療機関連合会に加盟している[4]。
診療科
編集医療機関の指定等
編集- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
- 精神保健指定医の配置されている医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 結核指定医療機関
- 指定養育医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関
- 災害拠点病院
- 臨床研修指定病院
- がん診療連携拠点病院
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
- 無料低額診療事業実施医療機関
差額ベッド料(個室料)について
編集院内設備
編集- 1階に群馬銀行ATM、売店、カフェがある。
交通アクセス
編集周辺
編集- 片品川
- 森下(鎌田)城跡
注釈
編集出典
編集- ^ a b “災害医療”. 群馬県. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “都道府県がん診療連携拠点病院・地域がん診療連携拠点病院・群馬県がん診療連携推進病院”. 群馬県. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “救急告示病院一覧(令和元年12月25日現在)”. 群馬県. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “全日本民医連事業所一覧:群馬県”. 全日本民主医療機関連合会. 2020年5月10日閲覧。
- ^ “個室料(差額ベッド代)について”. 利根中央病院. 2020年5月10日閲覧。