冷泉 為系(れいぜい ためつぎ、1881年明治14年〉8月9日 - 1946年昭和21年〉10月18日[1])は、日本歌人伯爵上冷泉家22代当主。

経歴

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父と同様に宮中勤務を経験。侍従、式部官、殿掌を経て御歌所参候を務める。また、伊勢神宮宮司も務めた[2]

家族

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父は冷泉為紀。妻は水無瀬忠輔の娘・恭子。子は荒尾須賀子(男爵荒尾之茂後妻)、小寺比出子(小寺政太郎妻)、冷泉為臣、本多伎与子(本多登喜夫妻)、冷泉布美子[3]婿養子冷泉為任

栄典

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脚注

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  1. ^ 平成新修旧華族家系大成』下巻(霞会館、1996年)p.835
  2. ^ 千田稔『華族総覧』講談社現代新書、2009年7月、259頁。ISBN 978-4-06-288001-5 
  3. ^ https://reichsarchiv.jp/家系リスト/上冷泉家(羽林家)#tameomi944
  4. ^ 『官報』第8257号「叙任及辞令」1910年12月28日。
日本の爵位
先代
冷泉為紀
伯爵
冷泉家第2代
1905年 - 1946年
次代
華族制度廃止