内田敏雄
内田 敏雄(うちだ としお、1900年〈明治33年〉11月1日[1] - 没年不詳)は、昭和期の政治家、華族。貴族院男爵議員。位階は正四位[2]。
内田 敏雄 うちだ としお | |
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生年月日 | 1900年11月1日 |
没年月日 | 没年不詳 |
出身校 | 京都帝国大学法学部政治経済学科卒業 |
前職 | 南洋拓殖参事 |
所属政党 | 公正会 |
称号 | 正四位 |
配偶者 | 内田敏子 |
親族 | 養祖父・内田正敏(貴族院議員) |
在任期間 | 1946年5月11日 - 1947年5月2日 |
経歴
編集海軍士官・内田正敏の養子・栄(矢部善作の二男)の長男として生まれる[1][3]。養曽父・正敏の死去に伴い、1922年(大正11年)6月2日、男爵を襲爵した[1][3]。
1926年(大正15年)4月、京都帝国大学法学部政治経済学科を卒業[3][4][5]。1927年(昭和2年)東京市社会局嘱託となる[4]。その後、南洋拓殖人事課長、同参事などを務めた[3][4]。
1946年(昭和21年)5月11日、貴族院男爵議員補欠選挙で当選し[6][7]、公正会に所属して1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在任した[4]。
親族
編集- 妻:敏子(時国甫太郎の六女)[1]
脚注
編集参考文献
編集- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 上巻』霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 内田正敏 |
男爵 内田(正敏)家第2代 1922年 - 1947年 |
次代 華族制度廃止 |