八木ひなた
八木 ひなた(やぎ ひなた、2000年11月10日[2] - )は、日本のアイドルであり、女性アイドルグループ『FES☆TIVE』のメンバーである。RIZEプロダクション所属。
近代麻雀着物祭(2023年) | |
プロフィール | |
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愛称 | やぎちゃん |
生年月日 | 2000年11月10日 |
現年齢 | 24歳 |
出身地 | 日本・東京都 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2020年時点) | |
身長 / 体重 | 166 cm / ― kg |
靴のサイズ | 24.0[1] cm |
活動 | |
デビュー | 2015年 |
ジャンル | アイドル |
モデル内容 | 一般、水着 |
備考 |
2015年 - 2018年:ぷちぱすぽ☆ 2018年 - 2019年:なんきんペッパー 2020年 - :FES☆TIVE |
他の活動 | グラビア、女優 |
事務所 | RIZEプロダクション |
モデル: テンプレート - カテゴリ |
東京都出身。かつてプラチナムプロダクションに所属し、ぷちぱすぽ☆→なんきんペッパーのメンバーとして活動していた。愛称は「やぎちゃん」[動画 1]。
略歴
編集2014年4月19日、通っていた中学のバドミントン部員と共に原宿を歩いていた所をスカウトされ、プラチナムプロダクションと契約を結ぶ[3]。以後1年間のレッスン期間を経て[3]、PASSPO☆の妹分ユニット『ぷちぱすぽ☆』のメンバーに選ばれ、2015年5月31日、赤坂BLITZで行われたPASSPO☆のフライト(ライブ)[注 1]で初お披露目された[5]。ぷちぱすぽ☆は3枚のシングルと1枚のアルバムを発表した後、2018年3月21日[注 2]をもって解散となる。
ぷちぱすぽ☆解散後、PALETのメンバーだった反田葉月と羽原由佳、ぷちぱすぽ☆で共働した山本優菜と共に4人組ユニット『なんきんペッパー』を結成[7]。“アイドル×YouTuber”=“iTuber”(アイチューバー)として活動し、自身も「株式会社iTuube」(アイチューブ)取締役社長としてグループのリーダー的な役割を担った[8]。この間2018年6月には週刊ヤングジャンプの「制コレ'18」にエントリーするが[9][動画 2]、グランプリ受賞はならなかった[注 3]。
なんきんペッパーは結成から1年後にシングル1枚をリリースするも、2019年12月29日にduo MUSIC EXCHANGEで行われたラストライブ[動画 1]をもって解散。それから4か月後の2020年4月にプラチナムとの契約を解除し、同年5月24日、RIZEプロダクションに所属するアイドルグループ『FES☆TIVE』の新メンバーに就任。前年12月に卒業した白石ぴあのから“ピンク担当”(4代目)を引き継いだ[2][11]。
人物・エピソード
編集- 身長は166cm。ぷちぱすぽ☆では千葉思佳(現「Jewel☆Neige」メンバー)よりも10cm高かった[12]。
- 好きな色はピンク[13]。FES☆TIVEでは先述の通りピンク担当だが、ぷちぱすぽ☆では“黒髪日本担当”だった[5]。
- 一人っ子である[14]。
- 本人曰く、唐辛子の辛さが好きだが、わさびとからしは全く食べられないという[2]。なんきんペッパーでは「人の家で出されたカレーが自分だけ激辛だったら…」というドッキリ動画(本人は激辛好きなので仕掛人側)が公開されたことがある[動画 3]。
- 並木橋ハイスクールのメンバーだった小林奈々香はいとこに当たる[3]。八木はスカウトされた際に当初難色を示していたが、小林が並木橋ハイスクールで活動していたことがアイドルになろうとした決め手だったという[3]。
- FES☆TIVEメンバーの土光瑠璃子とは舞台で共演して以来の仲であり[15]、なんきんペッパー解散後、土光に色々と相談した末にFES☆TIVEへの加入を決めたという[2]。ちなみに加入発表日の5月24日は赤坂BLITZでFES☆TIVEのライブが行われる予定だったが、COVID-19の影響により中止となった[2][11][注 4]。
- PINKYCASEのメンバーだった飯塚理珠と仲が良い。スカウト後に一緒にレッスンを受けていた[3]他、ぷちぱすぽ☆の初お披露目に観客として立ち会ったことがある[17]。
出演
編集※八木単独での出演を記す。所属していたグループでの出演は各グループの項目を参照。
舞台
編集- アリスインプロジェクト「新・戦国降臨ガール」(2015年10月21日 - 25日、スペース・ゼロ)- 雑賀眞子役[18]
- 劇団た組。「いなくなれ、群青」(2016年6月22日 - 26日、LIVESTAGE hodgepodge)- 相原大地役[19]
- 劇団ドリームプリンセス「13月の女の子」(2017年1月25日 - 2月5日、新宿村LIVE)[20]
雑誌
編集脚注
編集注釈
編集- ^ 『PASSPO☆ ワンマンフライトツアー2015~More Attention~』2015年5月31日、赤坂BLITZ[4]
- ^ 『ぷちぱすぽ☆5thワンマンライブ~春の学芸会in原宿ベルエポック~』2018年3月21日、ベルエポック美容専門学校第2校舎[6]
- ^ この年のグランプリは26時のマスカレイドのメンバーである来栖りん[10]。
- ^ 赤坂BLITZ自体も同年9月22日をもって閉館したため、八木がFES☆TIVEメンバーとしてBLITZ公演を行うという夢は叶わなかった[16]。
- ^ この回の優勝者はバンドじゃないもん!の甘夏ゆず[22]。
出典
編集- ^ “今日はまっすぐ丁寧にバランス良く寝ます。”. 八木ひなたオフィシャルブログ. サイバーエージェント (2018年1月26日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e セカイベ(インタビュアー:石山喜将)「FES☆TIVE:新メンバー、八木ひなた 加入後初インタビュー! FES☆TIVE加入の経緯と想いを語る “このFES☆TIVE新体制が、アイドル業界をもっと盛り上げていける”」『株式会社Rayiris』、2020年5月29日 。2021年1月4日閲覧。
- ^ a b c d e “今を大切にする。”. 八木ひなたオフィシャルブログ. サイバーエージェント (2015年12月21日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “PASSPO☆ 槙田紗子、活休前ラストフライト完遂「またみんなに会う」”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2015年6月2日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ a b “PASSPO☆姉妹ユニットぷちぱすぽ☆誕生、初ライブにゆっきぃ涙”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2015年5月31日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ “ぷちぱすぽ☆、3月のワンマンをもって解散”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年2月23日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ “ぷちぱすぽ☆、PALETの元メンバー4人がYouTuberアイドル・なんきんペッパー結成”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2018年3月22日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ “iTuber「なんきんペッパー」が株式会社iTuubeを設立し、新たな女子高生社長が誕生! 12月にはO-WESTにて1stワンマンライブ開催決定!!”. WWSチャンネル (WWS JAPAN). (2018年10月22日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ “【来栖りん、八木ひなた】集英社「ヤングジャンプ」制コレ'18ベスト15名に進出!”. プラチナムプロダクション (2018年6月29日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “10年ぶり復活「制コレ」6人発表 グランプリは高校3年・来栖りん”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年10月18日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ a b “FES☆TIVEに新メンバーとして八木ひなた加入”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2020年5月25日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ “明日からテストです”. 八木ひなたオフィシャルブログ. サイバーエージェント (2018年3月5日). 2021年1月4日閲覧。 “おもかと身長差こんなにあるんだね”
- ^ “みんな上を見上げて。天井だね~”. 八木ひなたオフィシャルブログ. サイバーエージェント (2017年11月23日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “質問返し!”. 八木ひなたオフィシャルブログ. サイバーエージェント (2017年4月10日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ a b “FES☆TIVE 八木ひなた、グループ加入後初水着で「かなえたい夢」を明かす!『FLASH』登場”. Pop'n Roll. ジャパンミュージックネットワーク (2020年6月30日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “「マイナビBLITZ赤坂」が閉館 最終はファンが見守る中、人気グループがライブ”. 赤坂経済新聞 (みんなの経済新聞ネットワーク). (2020年9月30日) 2021年1月4日閲覧。
- ^ “♡Happy Day♡”. 飯塚理珠ブログ. サイバーエージェント (2015年6月1日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “新・戦国降臨ガール”. アリスインプロジェクト (2015年10月). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “第6回公演「いなくなれ、群青」(新潮文庫刊)”. 劇団た組。 (2016年3月6日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “13月の女の子”. 劇団ドリームプリンセス (2017年1月). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “サキドルエースサバイバル:「ヤンジャン」グラビア争奪戦第6弾にアイドル10人ずらり セクシービキニで登場”. MANTANWEB (株式会社MANTAN). (2016年12月15日) 2021年1月8日閲覧。
- ^ “甘夏ゆず:「ヤンジャン」グラビア企画で優勝 黄ビキニや入浴カットも”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2017年3月9日) 2021年1月8日閲覧。
- ^ “1ヶ月”. 八木ひなたオフィシャルブログ. サイバーエージェント (2017年4月28日). 2021年1月4日閲覧。
動画
編集- ^ a b 【感謝】2019.12.29 なんきんペッパー - YouTube(2019年12月31日)2021年1月4日閲覧。
- ^ a b 「制コレ'18」八木ひなたPR動画 - YouTube(2018年7月12日)2021年1月4日閲覧。
- ^ 【ドッキリ】人の家で出されたカレーが自分だけ激辛だったら… - YouTube(2018年4月3日)2021年1月4日閲覧。
外部リンク
編集- 八木ひなた - FES☆TIVE公式サイト
- 八木ひなたオフィシャルブログ「ひなたのひなたぼっこ」(2015年6月1日 - 2018年3月23日)
- 八木ひなた(FES☆TIVE) (@Hinata__FESTIVE) - X(旧Twitter)
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