八戸圏域水道企業団(はちのへけんいきすいどうきぎょうだん)とは、青森県八戸市と周辺町村の水道事業を展開する一部事務組合である。地方公営企業法が適用されている。

八戸圏域水道企業団
Hachinohe Regional Water Supply Authority
企業団庁舎
企業団庁舎
種類 地方公営企業
本社所在地 日本の旗 日本
039-1112
青森県八戸市南白山台一丁目11-1
設立 1986年昭和61年)4月事業開始
業種 水道業
法人番号 4000020028711 ウィキデータを編集
代表者 企業長(八戸市長・熊谷雄一) 
売上高 8754百万円(2015年度<平成27年度>)
純利益 1360百万円(2015年度)
従業員数 154名(2017年度<平成29年度>)
外部リンク 八戸圏域水道企業団
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概要

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世増ダム

八戸圏域水道企業団は八戸市八戸ニュータウン内に事業所がある。1986年(昭和61年)に八戸市(旧八戸市・旧南郷村階上町三戸町五戸町南部町(旧名川町・旧南部町・旧福地村)、おいらせ町百石町下田町)、六戸町の、当時11市町村の水道事業として設立した。

当時、将来的な水需要の増加に備え、広域な水資源管理が求められており、その後2006年(平成18年)に完成した世増ダムの共同開発を目的とした広域水道事業を運営している。圏域企業団発足前の1968年(昭和43年)の十勝沖地震の被害からの復興で全国でいち早く耐震管が導入されたのを皮切りに、その後の1994年(平成6年)の三陸はるか沖地震の被害を踏まえ、導水管の免震化も推進されている。一方、民間活力の導入による断続的な水道料金値上げ、青森県との調整不足による八戸地域大規模断水事故の発生など弊害の克服も必要となっている。

構成自治体

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八戸市三戸町五戸町南部町階上町おいらせ町六戸町

企業団議会

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  • 八戸市副市長、八戸市議会議員4名、三戸町長、五戸町長、階上町長、南部町長、六戸町長、おいらせ町長の11名で構成。2017年(平成29年)6月26日現在の議長は、八戸市議会議員の藤川優里[1]である。

沿革

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  • 1986年(昭和61年)4月 - 八戸圏域水道企業団事業開始

施設

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脚注

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  1. ^ 企業団議会”. 八戸圏域水道企業団. 2017年8月23日閲覧。

関連項目

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