全国柔道事故被害者の会
全国柔道事故被害者の会(ぜんこくじゅうどうひがいしゃのかい)は、柔道による事故・事件・犯罪の被害者のサポートを目的とした団体。
概要
編集「柔道事故の被害に遭われた方とその家族の支援と、その活動を通じて柔道の安全に貢献すること」を目的としている[1]。
日本の中学校・高等学校での1983年から2009年まで27年間の柔道死者は、判明しているだけでも108人と、他のスポーツと比べて異常なまでに多いのが現状である[2]。
柔道をはじめとする部活動に起因する事故・事件は、事実関係の調査や法的責任を問うのが困難である為、問題解決に向けて取り組んでいる。
組織
編集2013年4月現在
- 会長:村川 義弘
- 副会長:田中 義之
- 副会長:澤田 博紀
- 事務局:小林 恵子
- アドバイザー:武田 さち子
- 正会員 - 年間2,000円以上を会に上納することが求められる。
- 賛助会員 - 年間1,000円以上を会に上納することが求められる。