元箱根港
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根にある港
就航会社
編集いずれも芦ノ湖の遊覧船。
それぞれの会社に桟橋があり、両者間は徒歩5分程度の距離がある(約250メートル)。
なお、元箱根港を含む芦ノ湖遊覧船の事業は2023年3月に伊豆箱根鉄道から富士急行に譲渡されたが、元箱根港売店については引き続き伊豆箱根鉄道が運営している[1]。
港周辺
編集路線バス
編集船の桟橋が二つあり、それぞれにバス停留所が設けられている。
元箱根港
編集港に併設してバスのりばがある。のりばにはバス待合室があり、コインロッカーが設置されている。箱根登山バスの元箱根案内所があり、箱根登山バスの乗車券や箱根フリーパスを販売していたが[4]、2022年9月1日をもって箱根観光船(現:小田急箱根)の元箱根営業所へ統合された[5]。
- 1番のりば
- 2番のりば
- 3番のりば
- 臨時のりば
- 4番のりば
- 5番のりば
- 6番のりば
- [H] 箱根町線:箱根関所跡経由 箱根町港(箱根登山バス)
- [Z] 箱根・関所線:箱根関所跡・箱根町(伊豆箱根バス)
- [P] 急行 バイパス線:箱根関所跡・箱根町・箱根新道(・箱根湯本駅)経由 小田原駅(伊豆箱根バス)
- [AT] 熱海・箱根線:箱根関所跡・箱根町・箱根峠・十国峠登り口経由 熱海駅(伊豆箱根バス)
- 湯河原・箱根線:箱根関所跡・箱根町・箱根峠・湯河原パークウェイ経由 湯河原駅(伊豆箱根バス)
- 逆さ富士駐車場前のりば
元箱根
編集港から元箱根交差点を挟んだ反対側にバスロータリーがあり、伊豆箱根バスの路線バスが発着する[2][6]。小田急グループのバス会社の路線は乗り入れない。また、道路の向かい側には伊豆箱根バスの箱根営業所と車庫がある。
- 1番のりば
- [Z] 箱根・関所線:箱根関所跡・箱根町
- [P] 急行 バイパス線:箱根関所跡・箱根町・箱根新道(・箱根湯本駅)経由 小田原駅
- 2番のりば
- [Z] 箱根・関所線・[U] 国道・箱根園線:小涌園・宮ノ下・箱根湯本駅経由 小田原駅
- 3番のりば
- [AT] 熱海・箱根線:箱根関所跡・箱根町・箱根峠・十国峠登り口経由 熱海駅
- 湯河原・箱根線:箱根関所跡・箱根町・箱根峠・湯河原パークウェイ経由 湯河原駅
- [U] 国道・箱根園線・[P] 急行 バイパス線・[AT] 熱海・箱根線:箱根園
- 芦ノ湖エリア循環バス 龍宮殿本館・箱根園経由 ザ・プリンス箱根芦ノ湖
- 箱根営業所のりば
- 水陸両用バス NINJA BUS / WATER SPIDER[7]
隣の港
編集脚注
編集- ^ “「箱根 芦ノ湖遊覧船」事業を富士急グループに譲渡”. 伊豆箱根鉄道株式会社 (2022年10月3日). 2023年3月13日閲覧。
- ^ a b “伊豆箱根バス運行路線図”. 伊豆箱根バス. 2021年10月11日閲覧。
- ^ “路線図”. 箱根登山バス. 2023年1月22日閲覧。
- ^ “元箱根港:駅構内・案内図”. 小田急箱根. 2024年4月10日閲覧。
- ^ 【箱根登山バス】元箱根案内所の閉鎖について
- ^ “【ユキサキナビ】伊豆箱根バス「元箱根」バス停留所(足柄下郡箱根町元箱根)”. 東建コーポレーション. 2020年4月5日閲覧。
- ^ “NINJA BUS / WATER SPIDER 箱根・芦ノ湖エリアに待望の新アトラクション誕生!”. 伊豆箱根バス. 2020年4月5日閲覧。