元箱根村
日本の神奈川県足柄下郡にあった村
元箱根村(もとはこねむら)は、神奈川県の西部、足柄下郡に属していた村。
もとはこねむら 元箱根村 | |
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廃止日 | 1954年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 元箱根村、芦之湯村、箱根町 → 箱根町 |
現在の自治体 | 箱根町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 神奈川県 |
郡 | 足柄下郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,050人 (国勢調査、1950年10月1日) |
隣接自治体 |
神奈川県足柄下郡湯本町、箱根町、 仙石原村、 宮城野村、芦之湯村 静岡県駿東郡深良村、裾野町 |
元箱根村役場 | |
所在地 | 神奈川県足柄下郡元箱根村 |
座標 | 北緯35度12分16秒 東経139度01分52秒 / 北緯35.20431度 東経139.03117度座標: 北緯35度12分16秒 東経139度01分52秒 / 北緯35.20431度 東経139.03117度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集歴史
編集村発足後
編集- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、元箱根(町や村はつかない)の区域をもって元箱根村が成立[1]。箱根駅、元箱根村および芦之湯村は、「箱根駅外二ヶ村組合」にて行政を行う[2]。
- 1911年(明治44年)7月 - 芦ノ湖遊覧船が運航開始。
- 1938年(昭和13年) - 「石造五輪塔(俗称虎御前之墓)一基「永仁三年十二月日」ノ刻銘アリ」および「石造五輪塔(俗称曾我兄弟之墓)二基」が、重要美術品等認定物件に認定される[3]。
- 1953年(昭和28年)8月29日 - 「石造五輪塔(俗称虎御前之墓)一基「永仁三年十二月日」ノ刻銘アリ」および「石造五輪塔(俗称曾我兄弟之墓)二基」の重要美術品等認定物件認定が解除され、新たに「五輪塔」として重要文化財に指定される[4]。
交通
編集道路
編集- 一級国道1号 - 現在の国道1号
- 県道仙石原元箱根線 - 現在の神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線
- 旧東海道 - 現在の神奈川県道732号湯本元箱根線