備後八幡駅

広島県庄原市東城町菅にある西日本旅客鉄道の駅

備後八幡駅(びんごやわたえき)は、広島県庄原市東城町菅にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線である。

備後八幡駅
駅舎(2007年9月)
びんごやわた
Bingo-Yawata
東城 (6.5 km)
(3.7 km) 内名
地図
所在地 広島県庄原市東城町菅295-2
北緯34度56分17.49秒 東経133度13分55.51秒 / 北緯34.9381917度 東経133.2320861度 / 34.9381917; 133.2320861座標: 北緯34度56分17.49秒 東経133度13分55.51秒 / 北緯34.9381917度 東経133.2320861度 / 34.9381917; 133.2320861
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 芸備線
キロ程 25.3km(備中神代起点)
新見から31.7 km
電報略号 ヒヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
0人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1935年昭和10年)6月15日[1]
備考 無人駅
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歴史

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駅構造

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構内(2007年9月)

備後落合方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅。以前は相対式ホーム2面2線を有する交換可能駅だったが、駅舎反対側のホームが廃止され、停留所構造となった。そのため、現在は上下線の全列車が同じホームから発着する。廃止されたホームの方には錆びた線路が本線から分断された状態で残っている。また、以前は駅事務室が存在していたが、撤去されて待合室部分のみとなっている。

新見駅管理の無人駅2012年4月27日までは簡易委託駅で、近くの菅簡易郵便局で200円区間[5]乗車券(常備券)のみを販売していた(200円区間[5]は、東城駅 (6.5km) と小奴可駅 (8.3km) である)。

駅の少し先には、トロッコの鉄橋の残骸が残っており、昔、帝国製鉄株式会社の原料の調達のために使用された。また、農協の米貯蔵庫も残っており、昔は貨物側線も存在していたらしく、駅構内の線路はその跡も見ることができる。

利用状況

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1日平均の乗車人員は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1981年(昭和56年) 30
1990年(平成2年) 38

2002年(平成14年) 8 [6]
2003年(平成15年)
2004年(平成16年)
2005年(平成17年)
2006年(平成18年)
2007年(平成19年)
2008年(平成20年)
2009年(平成21年)
2010年(平成22年)
2011年(平成23年) 0 [7]
2012年(平成24年) 0 [7]
2013年(平成25年) 0 [7]
2014年(平成26年) 0 [8][7]
2015年(平成27年) 0 [7]
2016年(平成28年) 0 [7]
2017年(平成29年) 0 [7]
2018年(平成30年) 0
2019年令和元年) 0
2020年令和2年) 0
2021年令和3年) 0
 
駅から帝国製鉄竹森工場に伸びていたトロッコの廃鉄橋

駅周辺

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その他

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
  芸備線
快速・普通
東城駅 - 備後八幡駅 - 内名駅

脚注

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  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、264頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 中国新聞 1972年9月1日付
  3. ^ “「通報」●芸備線矢神駅ほか4駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年10月27日) 
  4. ^ 写真展 芸備線 -備北の駅と路線風景-”. 広島県立 文化館展示室. 2024年6月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月22日閲覧。
  5. ^ a b 現在は210円。
  6. ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
  7. ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
  8. ^ 第2期庄原市生活交通ネットワーク再編計画” (PDF). 庄原市 (2016年3月). 2017年9月6日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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