偽装の女
『偽装の女』(ぎそうのおんな、原題・英語: Quality Street)は、1936年に撮影され[1]、翌1937年に完成・公開されたアメリカ合衆国の映画である。ジェームス・マシュー・バリーの戯曲『クオリティ通り』の映画化であり、ジョージ・スティーヴンスが監督、キャサリン・ヘプバーンやフランチョット・トーンなどが出演した。
偽装の女 | |
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Quality Street | |
監督 | ジョージ・スティーヴンス |
脚本 |
アラン・スコット モーティマー・オフナー |
原作 | ジェームス・マシュー・バリー『クオリティ通り』 |
製作 | パンドロ・S・バーマン |
出演者 |
キャサリン・ヘプバーン フランチョット・トーン |
音楽 | ロイ・ウェッブ |
撮影 | ロバート・デ・グラス |
編集 | ヘンリー・バーマン |
製作会社 | RKO |
配給 | RKO |
公開 |
1937年3月26日 1937年6月 |
上映時間 | 83分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
1927年にはシドニー・フランクリン監督、マリオン・デイヴィス主演で映画化されている。(邦題『クォリティ街』)
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹き替え | |
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テレビ版1 | テレビ版2 | ||
フィービー・スロッセル | キャサリン・ヘプバーン | 今井和子 | 白坂道子 |
ヴァレンタイン・ブラウン | フランチョット・トーン | 金内吉男 | |
軍曹 | エリック・ブロア | 桑山正一 | |
スーザン(フィービーの姉) | フェイ・ベインター | 新道乃理子 | 加藤道子 |
メアリー・ウィロビー | エステル・ウィンウッド | ||
シャーロット・パラット | ジョーン・フォンテイン | ||
イザベラ | ボニータ・グランヴィル |
スタッフ
編集- 監督:ジョージ・スティーヴンス
- 製作:パンドロ・S・バーマン
- 脚本:アラン・スコット、モーティマー・オフナー
- 音楽:ロイ・ウェッブ
- 撮影:ロバート・デ・グラス
- 編集:ヘンリー・バーマン
- 美術:ホープ・アーウィン
- 衣裳:ウォルター・プランケット
- 録音:ジョージ・D・エリス
アカデミー賞ノミネーション
編集- 作曲賞:ロイ・ウェッブ
注
編集- ^ Box office/business for Quality Street
- ^ “番組表検索結果詳細”. NHKクロニクル. 2020年2月3日閲覧。