俺の血が騒ぐ
『俺の血が騒ぐ』(おれのちがさわぐ)は、1961年1月9日に公開された、海洋アクション映画、主演は赤木圭一郎[3]。ロケはかつて東京と釧路を結んでいた定期航路船、「大雪山丸」で行われた[1]。
俺の血が騒ぐ | |
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He Killed Dad | |
監督 | 山崎徳次郎 |
脚本 | 池田一朗、長谷部安春、加藤新二 |
原案 | 山崎忠昭 |
出演者 |
赤木圭一郎 笹森礼子 |
音楽 | 山本直純[1][2] |
撮影 | 姫田真佐久 |
編集 | 鈴木晄 |
制作会社 | 日活 |
配給 | 日活 |
公開 | 1961年1月9日 |
上映時間 | 86分 |
赤木圭一郎が演じる、大学卒業を控えた若き男が、とある男に促され、父親を殺害した犯人を捜すため、密輸船の船員となる[4]。
あらすじ
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二人の兄弟、笠原邦夫と昭は、父親が殺害されたことで人生を一変させた。クニオは父親の仇を討つために捜査に乗り出し、犯人を見つけるまで手段を選ばない。邦夫の婚約者である節子は、邦夫の狂気についていけず、別の男、兄のアキラに安らぎを見出していた。