保田克史

日本のアニメーション作家 (1964-)

保田 克史(ぼうだ かつし、1964年10月7日 - )は、日本のストップモーション・アニメーション(立体アニメーション)作家。ロボットパルタなどで知られている。

略歴

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1964年、千葉県生まれ[1][2]

1987年に武蔵野美術短期大学工芸デザインを卒業する[1][3]。在学中もストップモーション・アニメーションの自主制作を行っていた[1]

株式会社スリー・ディーに入社し、その後フリーランスとして活動[1][3]。立体アニメーション、2Dアニメーション、オブジェなどを中心に、テレビ番組テレビCMグラフィック広告などの制作等を手掛ける[1]

1991年に製作された岡本忠成監督作品『注文の多い料理店』にアニメーターとして参加する[3]

1994年よりNHK教育テレビ(Eテレ)の5分間のミニ番組プチプチ・アニメ』枠で「ロボットパルタ」を製作し、放映される[2]

1998年には『快動力 REAL』で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門短編アニメーション優秀賞を受賞した[1][3]

2002年、有限会社ボーダーズ設立[3]

2003年川本喜八郎が企画・監督をした『連句アニメーション「冬の日」』に参加する。

2007年から2013年までNHK教育テレビ(Eテレ)で放送された『マテマティカ2』内の「イッシー人コーナー」のアニメーションを担当する[2]

絵本

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アニメーション

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  • ロボットパルタ
    • ロボットパルタ ぼくは、ねぼすけ 1994年
    • ロボットパルタ パルタたんじょうのひみつ! 2003年
    • ロボットパルタ ピプコのおおそうじ! 2003年
    • ロボットパルタ お宝たんけん隊 2003年
    • ロボットパルタ よみがえったブリキロボ 2006年
    • ロボットパルタ レースだGo!Go!Go! 2008年

出典

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外部リンク

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