作道洋太郎
経済学者、経営学者
作道 洋太郎(さくどう ようたろう、1923年(大正12年)9月23日 - 2005年(平成17年)2月4日)は、日本の経済学者・経営学者。専門は、日本経済史・経営史。学位は、経済学博士(大阪大学・1961年)
人物
編集著書
編集単著
編集- 『近世日本貨幣史』(弘文堂、1958年)
- 『貨幣太平記』(講談社、1960年)
- 『日本貨幣金融史の研究 封建社会の信用通貨に関する基礎的研究(未来社、1961年)
- 『近世封建社会の貨幣金融構造』(塙書房、1971年)
- 『お金の日本史』(日本経済新聞社、1978年)
- 『江戸時代の上方町人』(教育社、1978年)
- 『関西企業経営史の研究』(御茶の水書房、1997年)
- 『阪神地域経済史の研究』(御茶の水書房、1998年)
- 『なにわ大阪の歴史と経済 歴史にみる大阪の経済活力』(ブレーンセンター、2002年)
編著
編集- 『昭和享保の経営 ゼロ成長を生き抜く商人像』(ダイヤモンド社、1978年)
- 『住友財閥史』(教育社、1979年)
- 『住友財閥』(日本経済新聞社、1982年)
- 『近代大阪の企業者活動』(思文閣出版、1997年)
共著
編集- (三島四郎)『貨幣 歴史と鑑賞』(創元社、1963年)
- (宮本又郎・畠山秀樹・瀬岡誠・水原正亨)『江戸期商人の革新的行動 日本的経営のルーツ』(有斐閣、1978年)
- (三島康雄・安岡重明・井上洋一郎)『日本経営史』(ミネルヴァ書房、1980年)
共編
編集共編著
編集賞詞
編集- 大阪市民表彰
- 大阪文化賞
脚注
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