佐藤 順英(さとう じゅんえい)は、日本作詞家学習院高等科卒業後、学習院大学に進学[1]。代表作「池上線」は、国連職員を目指しハワイ大学留学しながら、日本に残し遠距離恋愛をしていた恋人との別れをモチーフとして書いた作品である[1]

日本音楽著作権協会正会員。武藤嘉文外務大臣政務担当秘書なども務める。

1999年東京を離れ、中学生まで暮らした山形県山形市へ戻って起業ベンチャー企業代表となる[1]

主な作詞作品

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笹谷峠(山形県山形市側)
 
目白通り(東京都豊島区目白)

西島三重子

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作曲はいずれも西島三重子

  • 「のんだくれ」/「笹谷峠」- 西島のデビューシングル。A・B面とも佐藤の作詞。
笹谷峠は、佐藤の出身地である山形県山形市と宮城県を結ぶ
  • 「池上線」/「ざわめきの外で」- セカンドシングル。A・B面とも佐藤の作詞。
西島と佐藤の代表作となる。詳細は「池上線 (曲)」を参照。
  • 「ジン・ライム」/「目白通り[2] - 4枚目のシングル。A・B面とも佐藤の作詞。
東京都豊島区目白には佐藤の出身校の学習院、西島の出身校の川村学園がある。

その他

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訳詞

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脚注

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関連項目

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外部リンク

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