佐藤 栄一(さとう えいいち、1961年昭和36年)10月5日[1] - )は、日本政治家実業家栃木県宇都宮市長(5期)。

佐藤 栄一
さとう えいいち
内閣府地方創生推進室より公表された肖像
生年月日 (1961-10-05) 1961年10月5日(63歳)
出生地 日本の旗 日本 栃木県宇都宮市
出身校 明治大学法学部法律学科
前職 実業家
所属政党 無所属
公式サイト 宇都宮市長 佐藤栄一(さとう栄一)後援会総連合会

宇都宮市旗 第33・34・35・36・37代 宇都宮市長
当選回数 5回
在任期間 2004年11月29日 - 現職
テンプレートを表示

概要

編集

栃木県宇都宮市生まれ。栃木県立宇都宮南高等学校明治大学法学部法律学科(夜間)卒業。1984年、実業家であった父が死去したため、北関東観光開発株式会社(新宇都宮カントリークラブ)取締役に就任。1986年より同社代表取締役。1997年社団法人宇都宮青年会議所理事長に就任し、2000年からは栃木県初の日本青年会議所副会頭を務める。2002年、宇都宮商工会議所青年部会長に就任。

2004年福田富一宇都宮市長栃木県知事選挙に出馬を表明し市長を辞職。それに伴う市長選に無所属で出馬し初当選。以降連続5期。

2022年2月14日、同居する家族がPCR検査を受けたところ新型コロナウイルス陽性とわかり、2月15日、佐藤も感染したことが確認された[2][3]

選挙歴

編集
2004年11月28日執行宇都宮市長選挙

※当日有権者数:人 最終投票率:49.93%(前回比:-0.48pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐藤栄一43無所属105,019票60.27%
鈴木定浩40無所属59,403票34.09%
小林年治52日本共産党9,812票5.63%
2008年11月16日執行宇都宮市長選挙

※当日有権者数:人 最終投票率:39.67%(前回比:-10.26pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐藤栄一47無所属80,529票50.16%
今井恭男57無所属41,166票25.64%
山本直由60無所属23,589票14.69%
浅野薫子53無所属15,250票9.51%
2012年11月18日執行宇都宮市長選挙

※当日有権者数:410,434人 最終投票率:36.03%(前回比:-3.64pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐藤栄一51無所属100,858票70.76%自民・公明
河内宏之62無所属41,678票29.24%
2016年11月20日執行宇都宮市長選挙

※当日有権者数:423,863人 最終投票率:41.53%(前回比:+5.50pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐藤栄一55無所属89,840票51.79%自民・公明
金子達58無所属83,634票48.21%民進・共産・社民
2020年11月15日執行宇都宮市長選挙

※当日有権者数:426,549人 最終投票率:41.07%(前回比:-0.46pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
佐藤栄一59無所属113,025票65.61%自民・公明
須藤博77無所属59,237票34.39%立民・共産・社民

テレビ出演

編集
  • 特番地域発・どうする日本~地球温暖化(2008年2月8日、NHK総合)

脚注

編集
  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、82頁。
  2. ^ “宇都宮市の佐藤栄一市長が新型コロナの濃厚接触者に”. NHK. (2022年2月14日). https://web.archive.org/web/20220214103802/https://www3.nhk.or.jp/lnews/utsunomiya/20220214/1090011678.html 2022年2月17日閲覧。 
  3. ^ “宇都宮市長が新型コロナ感染 24日まで自宅待機”. 下野新聞. (2022年2月15日). https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/555067 2022年2月17日閲覧。 

外部リンク

編集
公職
先代
福田富一
  栃木県宇都宮市長
第33、34、35、36、37代: 2004年 -
次代
現職