佐藤 忠義(さとう ただよし、1917年12月11日 - 2020年9月5日)は、日本経営者四国電力社長を務めた。

来歴・人物

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徳島県出身[1]1941年東京帝国大学を卒業し、1942年1月に三菱商事に入社[1]1948年2月に日本発送電での勤務を経て、1951年5月に四国電力に転じ、1970年5月に取締役に就任し、1974年11月に常務を経て、1983年6月に副社長に就任し、1985年6月には社長に昇格[1]1988年6月に会長に就任し、1993年6月に相談役に就任[1]

1989年から1993年までに四国経済連合会会長を務めた[2]

1985年4月に藍綬褒章を受章し、1994年4月に勲二等旭日重光章を受章[1]

2020年9月5日老衰のために死去[2]。102歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, さ52頁.
  2. ^ a b 佐藤忠義氏が死去 元四国電力社長2020年 9月10日 日本経済新聞

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
平井滋二
四国電力社長
1985年 - 1988年
次代
山本博