佐倉村 (静岡県)

日本の静岡県小笠郡にあった村

佐倉村(さくらむら)は、静岡県西部、小笠郡の東南端にあった村である。現在御前崎市のほぼ中央部にある、佐倉と宮内の二つの大字が旧村域である。

さくらむら
佐倉村
廃止日 1955年3月31日
廃止理由 新設合併
佐倉村池新田町朝比奈村比木村新野村浜岡町
現在の自治体 御前崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 静岡県
小笠郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,390
国勢調査1950年
隣接自治体 比木村、朝比奈村、新池田町、榛原郡地頭方村白羽村
佐倉村役場
所在地 静岡県小笠郡佐倉村
座標 北緯34度37分46秒 東経138度09分24秒 / 北緯34.62956度 東経138.15675度 / 34.62956; 138.15675 (佐倉村)座標: 北緯34度37分46秒 東経138度09分24秒 / 北緯34.62956度 東経138.15675度 / 34.62956; 138.15675 (佐倉村)

小笠地域の町村制施行時の町村。38が佐倉村。 (35.池新田村→町 36.朝比奈村 37.比木村 39.新野村)
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歴史

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産業

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遠州灘に面している。しかし、漁業はなく、さつまいもや大根などを生産する農村地帯であったが、土地がやせていて、県内でも貧しい村の一つだった。合併して浜岡町になってから、地区の南西部に浜岡原発が建設された。

名所

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地区内の桜ヶ池は、秋分の日に行われる「お櫃納め」の神事で知られている。池の畔にある池宮神社は、法然親鸞にもゆかりのある神仏習合の神社である。

出身人物

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関連項目

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