佐久間勝利

日本の江戸時代後期の武士。江戸幕府旗本佐久間勝忠次男で、同格佐久間盛庸養子。赤沼佐久間氏5代当主。小十人を勤める

佐久間 勝利(さくま かつとし、宝暦4年(1754年)- ? )は、江戸時代幕臣佐久間氏の一族で佐久間勝忠の次男。婿養子となり家督を継いでいた義兄佐久間盛庸の養子となった。初め盛勝と名乗った。通称は十太郎。

天明3年(1783年)8月6日、30歳で家督(200俵)を相続。

寛政9年(1797年)閏7月29日、小十人となる。

寛政重修諸家譜の編纂当時の当主。 屋敷は駒込新屋敷田安上地。 妻は福井久光の娘。

参考文献

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  • 「寛政重修諸家譜」第9 続群書類従完成会
  • 「江戸幕府旗本人名事典」第2巻 原書房 ISBN 978-4562020393