佐々木 伸(ささき しん、1948年 - )は、日本ジャーナリスト星槎大学大学院教授共同通信社客員論説委員

佐々木 伸
(ささき しん)
生誕 1948年????
日本の旗 日本北海道茅部郡森町
国籍 日本の旗 日本
教育 早稲田大学商学部
職業 共同通信社客員論説委員
星槎大学大学院教授
活動期間 1972年 - 現在
テンプレートを表示

来歴

編集

1948年[1]北海道茅部郡森町出身[2]函館ラ・サール高等学校早稲田大学商学部を卒業後の1972年4月、共同通信社に入社。外信部畑でバグダッドテヘラン移動特派員を5年、ワシントン特派員を5年[3]ベイルート支局長、カイロ支局長を経て外信部副部長を歴任。

2003年6月19日付で、ニュースセンター長、2004年9月1日付で編集局長[4]。しかし、編集局長時代、2004年11月、イラク日本人人質事件の誤報問題での業務、監督責任にて編集局長の任を更迭[5]され、総務総本部付。

2005年4月1日付で総務局長、総務局長時代は共同通信会館専務も兼任[3]。2012年、同社客員論説委員[6]に就任。2015年から、星槎大学客員教授、2018年1月から、同大学大学院教育学研究科(通信教育課程)メディア・ジャーナリズム研究コース教授に就任[7]。長く、中東地域の特派員だった経験から中東情勢の論説を行っている。

著作

編集
  • レバノン戦争―アラファトの90日 (共同通信社) 1984/11
  • ホワイトハウスとメディア(中公新書) 1992/4
  • ペルー日本大使公邸人質事件 (共同通信社) 1997/6

出演番組

編集

テレビ

編集

ラジオ

編集

脚注

編集
  1. ^ 森町 (2015年3月27日). “森町合併10周年記念講演会 広報 森町(2015年10月 No.127)”. 2016年10月26日閲覧。
  2. ^ 北海道森町議会議員 野村ひろしWebサイト (2015年3月27日). “最近の出来事(平成27年以降)”. 2016年10月26日閲覧。
  3. ^ a b DHCシアター社長浜田麻記子のブログ (2015年3月27日). “2015・4・30 中東メルトダウン”. 2016年10月26日閲覧。
  4. ^ 北海道森町議会議員 野村ひろしWebサイト (2007年4月1日). “(社)共同通信社『共同通信社60年史 : 1995-2005』”. 2016年10月26日閲覧。
  5. ^ 共同通信が編集局長ら処分 イラク日本人殺害事件で誤報”. 朝日新聞 (2004年11月8日). 2016年10月26日閲覧。
  6. ^ 星槎大学 共生科学部・専攻客員教授”. 星槎大学 (2015年3月27日). 2016年10月26日閲覧。
  7. ^ 教育学研究科メディア・ジャーナリズム研究コース開設記念シンポジウム”. 星槎大学 (2018年1月20日). 2018年10月1日閲覧。