会田川
日本の河川
会田川(あいだがわ)は、長野県を流れる信濃川水系の一級河川。
会田川 | |
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水系 | 一級水系 信濃川 |
種別 | 一級河川 |
延長 | 16.181[1] km |
流域面積 | 90[2] km2 |
水源 | 地蔵峠 |
河口・合流先 | 犀川(長野県安曇野市明科中川手) |
流域 | 長野県 |
地理
編集松本市と東筑摩郡筑北村の境目にある地蔵峠から西流し、保福寺峠から西流する保福寺川と松本市会田で合流し、小盆地を形成する[1]。会田から下流は生坂山地の頁岩層を侵食して深い渓谷を形成し[2]、安曇野市明科中川手で犀川に合流する[1]。 本流や保福寺川筋は奈良時代から古代東山道とその支道として利用された[1]。
脚注
編集参考文献
編集- 『長野県百科事典』 信濃毎日新聞社開発局出版部、1983年
- 『角川日本地名大辞典 20 長野県』 角川書店、1990年