伏見宿 (中山道)
中山道50番目の宿場
伏見宿(ふしみじゅく)は、中山道50番目の宿場(→中山道六十九次)。美濃国可児郡伏見村(現・岐阜県可児郡御嵩町)に存在した。
木曽川の流れの変化などにより、渡し場の位置が上流へ移動された。それまでの土田宿は廃宿となり、1694年(元禄7年)上流に位置する伏見に宿が誕生した。
国道21号がかつての伏見宿付近を貫いているため、宿場町の風情は失われている。
概略
編集最寄り駅
編集史跡・みどころ
編集- 「本陣之跡」碑
- 新村湊跡
太田宿までの史跡・みどころ
- 今渡の渡し場跡
- 中山道の三大難所の一つであった。江戸中期に完成し、1927年に太田橋が架かるまでは船着場として機能していた。
主な通行
編集隣の宿
編集関連項目
編集座標: 北緯35度26分20.6秒 東経137度05分12.6秒 / 北緯35.439056度 東経137.086833度