伊豫稲荷神社
愛媛県伊予市にある神社
伊豫稲荷神社(いよいなりじんじゃ)とは愛媛県伊予市にある平安時代初期より祀られる神社である。主神を宇迦之霊大神とし、社格は県社。神紋は三つ火焔玉。
伊豫稲荷神社 | |
---|---|
正面入口 | |
所在地 | 愛媛県伊予市稲荷1230 |
主祭神 |
宇迦能御魂大神 爾々芸命 伊邪那美命 菊理比売命 大宮能売命 |
社格等 | 県社 |
創建 | 弘化年間 |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 10月14日 |
祭神
編集由緒
編集境内社
編集年中行事
編集日付 | 祭祀 |
---|---|
2月17日 | 祈年祭 |
旧暦2月初午の日 | 初午祭 |
7月20日 | 土用干祭(輪越) |
10月14日 | 例大祭 |
10月15日 | 神幸祭 |
11月23日 | 新穀感謝祭 |
文化財
編集県指定文化財
- 建造物 楼門(付属棟札)、1662年建造[1]
市指定文化財
- 絵画 山姥金時の絵
- 工芸品 錦手大形神酒徳利一対
- 工芸品 十錦神酒徳利一対
- 工芸品 弓具及び新谷藩旗
- 古文書 知行安堵状
市指定天然記念物
- 藤棚
その他
編集- 境内には、年に一度だけ大雨の日に小石を産むといわれる亀石や、子供が泣く音がするといわれる夜泣き石がある。
- 現在の社殿は1989年に再建された。[2]
アクセス
編集周辺施設
編集前後の札所
編集脚注
編集参考文献
編集- 西野八平『法興天皇記』講談社出版サービスセンター、1987年10月15日。ASIN B01LTHNLDK。