伊藤 良二(いとう りょうじ、1952年 - )は日本の経営コンサルタント[1]

慶應義塾大学政策・メディア研究科特任教授。 

略歴

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1975年慶應義塾大学工学部管理工学科卒業、1979年シカゴ大学経営大学院修士課程修了。マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナー、UCC上島珈琲商品開発担当取締役、シュローダー・ベンチャーズ代表取締役、ベイン・アンド・カンパニー パートナーを経て現職。

2007年ピタピットジャパン株式会社を設立し、自ら飲食店(フランチャイジー)経営に携わる[2]。同年6月11日に「Pita Pit」日本1号店をオープンしたが、数か月後に閉店した[3]

著書

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  • 『戦略グループ経営 : 事業ポートフォリオの再構築』(須藤実和と共著)東洋経済新報社 1999年
  • 『コーポレイトブランド戦略』東洋経済新報社 2001年
  • 『成功するビジネスプラン』日本経済新聞社 2005年
  • 『アカウンティング』(山本和隆と共著)ファーストプレス 2008年
  • 『「戦略課題」解決21のルール』朝日新聞出版 2010年

参考文献

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