伊藤海斗
伊藤 海斗(いとう かいと、2001年4月2日 - )は、山形県飽海郡遊佐町出身[1][2]の元プロ野球選手(外野手)。左投左打。
エフコムBC #0 | |
---|---|
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 山形県飽海郡遊佐町 |
生年月日 | 2001年4月2日(23歳) |
身長 体重 |
187 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2019年 ドラフト6位 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
この表について
|
経歴
編集プロ入り前
編集遊佐町立遊佐中学校時代は軟式野球部に所属。3年夏は山形県大会に優勝[1]。
酒田南高校では1年夏からベンチ入りも、甲子園出場はなかった[1]。高校通算36本塁打[3]。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議において読売ジャイアンツからドラフト6巡目で指名され、11月14日に契約金3000万円、年俸540万円で仮契約した。背番号は97[2]。担当スカウトは柏田貴史[4]。
巨人時代
編集2020年は、イースタン・リーグ38試合に出場し、打率.234、0本塁打、5打点の成績だった[5]。オフに、現状維持の推定年俸540万円で契約を更改した[6]。
2021年は、イースタン・リーグ15試合に出場し、打率.333、0本塁打、2打点を記録[7]。11月15日、育成契約への移行を前提として自由契約とすることを通告された[8]。12月10日、20万円減となる推定年俸520万円で育成選手として再契約した[7]。背番号は097に変更された[9]。
2022年は、イースタン・リーグ15試合に出場し、打率.258、0本塁打、2打点を記録。10月3日、来季の契約を結ばないことが球団より発表された[10]。
社会人野球時代
編集選手としての特徴
編集詳細情報
編集年度別打撃成績
編集- 一軍公式戦出場なし
背番号
編集- 97(2020年 - 2021年)
- 097(2022年)
脚注
編集- ^ a b c “【巨人】ドラ6・伊藤海斗外野手、来季は“長打力”を武器に本塁打を量産する!「感動を与えられる選手に」”. スポーツ報知 (2019年10月24日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ a b “巨人6位伊藤が仮契約「遊佐町で大きなことできた」”. 日刊スポーツ (2019年11月14日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ “山形は逸材の宝庫。「庄内のアナコンダ」は地元代表の巨漢スラッガー”. web Sportiva (2019年7月20日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ “ドラフト診断~巨人編~ 「今年もクジ運には見放されたが…」”. BASEBALL KING (2019年10月25日). 2021年6月8日閲覧。
- ^ “2020年度 読売ジャイアンツ 個人打撃成績(イースタン・リーグ)”. 日本野球機構. 2021年6月8日閲覧。
- ^ “巨人 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2021年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年4月15日閲覧。
- ^ a b “【巨人】伊藤海斗が20万円減の520万円でサイン 来季は育成で再出発”. スポーツ報知 (2021年12月10日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ “巨人田中豊樹、鍬原拓也、ウレーニャら12選手が自由契約、育成で再契約方針”. 日刊スポーツ (2021年11月15日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “巨人 支配下5選手の背番号変更を発表 レギュラー定着へ吉川尚輝が2、松原聖弥は9”. デイリースポーツ (2021年12月27日). 2021年12月27日閲覧。
- ^ “来季の契約について”. 読売巨人軍 (2022年10月3日). 2022年10月6日閲覧。
- ^ “2023シーズン、新たに7名の入団選手を迎えました。”. エフコムベースボールクラブ (2023年3月14日). 2023年5月21日閲覧。
- ^ “酒田南・伊藤海斗「アナコンダ」弾 東北大会に王手”. 日刊スポーツ (2018年9月27日). 2021年1月11日閲覧。
- ^ “巨人6位伊藤が振りコンダ「1000スイング以上」”. 日刊スポーツ (2020年2月2日). 2021年1月11日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 個人年度別成績 伊藤海斗 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)
- 選手名鑑 選手プロフィール 伊藤 海斗 - 読売巨人軍公式サイト
- 伊藤 海斗 / KAITO ITOH (@itosan__0402) - Instagram