伊藤忠兵衛

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伊藤 忠兵衛(いとう ちゅうべえ)とは、伊藤忠財閥(現・伊藤忠商事)の当主の名跡。2代で絶えている。 初代 伊藤 忠兵衛(しょだい いとう ちゅうべえ、天保13年7月2日(1842年8月7日) - 1903年(明治36年)7月8日)は、伊藤忠商事丸紅という2つの大手総合商社を創業して、多角的経営によって伊藤忠財閥を形成し、二代目 伊藤 忠兵衛(にだいめ いとう ちゅうべえ、1886年(明治19年)6月12日 - 1973年(昭和48年)5月29日)は、父・初代伊藤忠兵衛が呉服店として創業した伊藤本店を発展させ、伯父・六代目伊藤長兵衛が創業した伊藤長兵衛商店と合併し、伊藤忠商事丸紅との2つの総合商社の基礎を築いた。