伊南村 (福島県)
日本の福島県南会津郡にあった村
いなむら 伊南村 | |
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廃止日 | 2006年3月20日 |
廃止理由 |
新設合併 田島町、舘岩村、伊南村、南郷村 → 南会津町 |
現在の自治体 | 南会津町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 福島県 |
郡 | 南会津郡 |
市町村コード | 07365-2 |
面積 | 153.13 km2 |
総人口 |
1,786人 (推計人口、2006年3月1日) |
隣接自治体 | 田島町、只見町、檜枝岐村、南郷村、舘岩村 |
村の木 | いちょう |
村の花 | さくら |
村の鳥 | うぐいす |
伊南村役場 | |
所在地 |
〒967-0501 福島県南会津郡伊南村大字古町字舘跡998番地 |
座標 | 北緯37度10分34秒 東経139度31分32秒 / 北緯37.17603度 東経139.52542度座標: 北緯37度10分34秒 東経139度31分32秒 / 北緯37.17603度 東経139.52542度 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集檜枝岐村から檜枝岐川が、舘岩村から舘岩川が流れ込み、伊南村の南部で合流し伊南川となって村を北上する。北東の川岸に役場や中学校などがある。舘岩村との境界には高畑山がある。
- 山 :坪入岳、高畑山
- 河川:伊南川
隣接していた自治体
編集歴史
編集年表
編集- 1955年(昭和30年)4月1日 - 伊南村、大川村が合併し、新たに伊南村となる。
- 1964年(昭和39年)4月30日 - 大規模な火災が発生し村中心部の古町と多々石部落の合計145棟を消失した。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 国道352号が制定。
- 1981年(昭和56年) - 国道401号が制定。
- 2006年(平成18年)3月20日 - 田島町、舘岩村、南郷村と合併し、南会津町となる。
行政区域変遷
編集- 変遷の年表
伊南村村域の変遷(年表) | ||
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年 | 月日 | 旧伊南村村域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行により、以下の村が発足[1][2]。
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1955年(昭和30年) | 4月1日 | 伊南村・大川村が合併し伊南村が発足 |
2006年(平成18年) | 3月20日 | 伊南村は田島町・舘岩村・南郷村とともに合併し南会津町が発足。伊南村は消滅。 |
- 変遷表
伊南村村域の変遷表 | ||||||
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1868年 以前 |
明治元年 - 明治22年 | 明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |
浜野村 | 伊南村 | 昭和30年4月1日 伊南村 |
平成18年3月20日 南会津町 |
南会津町 | ||
白石村 | ||||||
多々石村 | ||||||
青柳村 | ||||||
小塩村 | ||||||
宮沢村 | ||||||
古町村 | ||||||
大桃村 | 大川村 | |||||
恥風村 | 明治8年 恥風村 | |||||
朴木村 | ||||||
落合村 | 明治10年 内川村 | |||||
大原村 | ||||||
小立岩村 |
交通(廃止直前)
編集道路
編集名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
編集- 会津高原高畑スキー場
- 大桃の舞台(国の重要有形民俗文化財)
- 古町の大銀杏
- 久川城(福島県史跡)
脚注
編集- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
- ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より