伊予北条駅
愛媛県松山市北条辻にある四国旅客鉄道の駅
伊予北条駅(いよほうじょうえき)は、愛媛県松山市北条辻にある、四国旅客鉄道(JR四国)予讃線の駅である[1]。駅番号はY48。駅案内パネルのコメントは「野生シカの生息する鹿島の駅」。2005年1月1日に松山市と合併するまでは、北条市の代表駅であった。
伊予北条駅 | |
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駅舎(2021年) | |
いよほうじょう Iyo-Hōjō | |
◄Y47 大浦 (3.1 km) (2.2 km) 柳原 Y49► | |
所在地 | 愛媛県松山市北条辻416-5 |
駅番号 | ○Y48 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■予讃線 |
キロ程 | 176.9 km(高松起点) |
電報略号 | イホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
906人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)3月28日[2] |
備考 |
直営駅 みどりの券売機プラス 有 |
歴史
編集駅構造
編集単式・島式ホーム複合型2面3線を有する地上駅[1]。1番のりば側の線路は1線スルーの上下本線(制限速度100km/h)、2・3番のりば側の線路は上下副本線である。対向列車の行違いや貨物列車などの待避及び当駅発着で無い限り、両方向共基本的に1番のりばに入線する。
のりば
編集のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 - 3 | ■予讃線 | 上り | 今治・伊予西条・高松・岡山方面 |
下り | 松山・伊予市・八幡浜・宇和島方面 |
利用状況
編集2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は906人である[6]。
近年の1日平均乗車人員は以下の通り[7]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 1,792 |
2001年 | 1,680 |
2002年 | 1,599 |
2003年 | 1,524 |
2004年 | 1,541 |
2005年 | 1,543 |
2006年 | 1,529 |
2007年 | 1,513 |
2008年 | 1,492 |
2009年 | 1,414 |
2010年 | 1,348 |
2011年 | 1,358 |
2012年 | 1,335 |
2013年 | 1,338 |
2014年 | 1,330 |
2015年 | 1,334 |
2016年 | 1,264 |
2017年 | 1,252 |
2018年 | 1,187 |
2019年 | 1,152 |
2020年 | 906 |
駅周辺
編集- 松山市役所北条支所(旧・北条市役所)
- 北条港 - 北条鹿島と安居島に対して旅客船が運航されている。
- 聖カタリナ大学・聖カタリナ大学短期大学部
- 北条郵便局
- 伊予鉄バス 北条バスターミナル
- 愛媛県立北条高等学校
- フジ北条店
- 松山市立北条北中学校
- 松山市立北条小学校
- 愛媛県道179号湯山北条線(今治街道)
- 愛媛県道201号伊予北条停車場線
- 国道196号(松山北条バイパス)
付記
編集隣の駅
編集※当駅に停車する「しおかぜ」「いしづち」「モーニングEXP松山」(「しおかぜ」「いしづち」の停車は早朝から朝10時前までと夕方16時以降)の隣の停車駅は各列車記事を参照のこと。
脚注
編集- ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 53号 松山駅・伊予西条駅・下灘駅ほか83駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年8月25日、24頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、637-638頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 『伊予北条駅・鳴門駅に「みどりの券売機プラス」導入、きっぷのご購入がより便利に!!』(PDF)(プレスリリース)四国旅客鉄道、2021年3月1日。オリジナルの2021年3月1日時点におけるアーカイブ 。2021年3月1日閲覧。
- ^ a b “鳴門駅など みどりの窓口廃止へ”. 徳島 NEWS WEB (NHK). (2021年3月5日). オリジナルの2021年3月5日時点におけるアーカイブ。 2021年3月5日閲覧。
- ^ “第34回定期本部委員会職場討議資料” (PDF). 四国旅客鉄道労働組合. p. 4 (2021年1月22日). 2021年1月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月29日閲覧。
- ^ 会社案内 - JR四国
- ^ 出典:愛媛県統計年鑑
関連項目
編集外部リンク
編集- 四国の駅情報 | 伊予北条駅 - 四国旅客鉄道