令制
律令のうち行政法にあたる令に基づく諸制度
令制(りょうせい)とは、律令のうち行政法にあたる令に基づく諸制度をいう。日本では8世紀に制定・施行された大宝令、養老令に基づく諸制度が令制とされた。例えば、律令に定める官職、地方行政単位である国(令制国)、文書の書式などが挙げられる。
→詳細は「律令制」を参照
参考文献
編集- 利光三津夫 『律令及び令制の研究』明治書院、1959年。doi:10.11501/2995910 。
- 利光三津夫『律令及び令制の研究』明治書院、1959年。doi:10.11501/2995910 。
- 利光三津夫『律令制とその周辺』慶応義塾大学法学研究会、1967年。doi:10.11501/2996014 。
- 利光三津夫『続 律令制とその周辺』慶応義塾大学法学研究会、1973年。doi:10.11501/11929959 。
- 利光三津夫『日本古代政治史』慶応通信、1977年。doi:10.11501/12239878 。
- 利光三津夫『律令制の研究』 40巻、慶応義塾大学法学研究会、1981年。doi:10.11501/11931536 。
- 利光三津夫『日本古代法制史』慶応通信、1986年。doi:10.11501/11932129 。
- 利光三津夫『律令制の研究 続』慶応通信、1988年。doi:10.11501/11931679 。
- 利光三津夫『日本中世政治史』慶応通信、1989年。doi:10.11501/13331362 。