今村英章
日本の財務官僚
来歴
編集石川県出身。白山市立北星中学校、金沢大学教育学部附属高等学校から東京大学理科一類入学。東京大学経済学部卒業。1993年 大蔵省入省。理財局資金第一課配属。入省1週間後には、突然経済対策を策定することとなり、土日もなく泊まり込みで勤務していた[1]。1997年5月 ミシガン大学大学院修了。国際金融局(途中で国際局に再編)国際機構課の企画係長、通貨係長時代には、アジア通貨基金の設立構想に携わる[1]。2003年7月 財務省主計局主計官補佐(文部科学第四係主査)。科学技術関連予算を担当[1]。2004年7月 主計局調査課長補佐。財政の中長期的な運営作業に携わる。経済財政諮問会議と連携し、財政再建に対する理解を得るため、様々な情報発信を行った[1]。その後は国際通貨基金に派遣。2019年7月9日 国際局調査課長。2020年7月22日 国際局国際機構課長。2021年7月16日 国際局総務課長。2022年6月24日 大臣官房付。同年6月28日 大臣官房参事官(副財務官、大臣官房、国際局担当)。
略歴
編集- 1993年4月:大蔵省入省。理財局資金第一課配属。
- 1995年7月:留学(ミシガン大学)。
- 1997年7月:国際金融局国際機構課企画係長。
- 1998年7月:国際局国際機構課通貨基金係長。
- 1999年7月:アジア開発銀行プログラムスペシャリスト。
- 2003年7月:財務省主計局主計官補佐(文部科学第四係主査)(科学技術関連予算担当)[1]。
- 2004年7月:主計局調査課長補佐。
- 2007年7月:国際局為替市場課長補佐(総括・企画・相場一・二)[2]。
- 2008年7月:国際局地域協力課長補佐(総括・企画・協力一)[2]。
- 2009年7月:国際局開発機関課長補佐(総括・開発機関総括・開発機関五)。
- 2010年7月:国際局開発機関課長補佐(総括)。
- 2011年7月:国際局開発機関課開発企画官 兼 国際局開発機関課長補佐。
- 2012年7月:国際通貨基金派遣職員。
- 2017年7月9日:国際局付。
- 2017年7月10日:国際局開発機関課長。
- 2019年7月9日:国際局調査課長。
- 2020年7月22日:国際局国際機構課長。
- 2021年7月16日:国際局総務課長。
- 2022年6月24日:大臣官房付。
- 2022年6月28日:大臣官房参事官(副財務官、大臣官房、国際局担当)。