今村英章

日本の財務官僚

今村英章(いまむら ひであき、1971年3月12日 - )は日本財務官僚

来歴

編集

石川県出身。白山市立北星中学校金沢大学教育学部附属高等学校から東京大学理科一類入学。東京大学経済学部卒業。1993年 大蔵省入省。理財局資金第一課配属。入省1週間後には、突然経済対策を策定することとなり、土日もなく泊まり込みで勤務していた[1]1997年5月 ミシガン大学大学院修了。国際金融局(途中で国際局に再編)国際機構課の企画係長、通貨係長時代には、アジア通貨基金の設立構想に携わる[1]2003年7月 財務省主計局主計官補佐(文部科学第四係主査)。科学技術関連予算を担当[1]2004年7月 主計局調査課長補佐。財政の中長期的な運営作業に携わる。経済財政諮問会議と連携し、財政再建に対する理解を得るため、様々な情報発信を行った[1]。その後は国際通貨基金に派遣。2019年7月9日 国際局調査課長。2020年7月22日 国際局国際機構課長。2021年7月16日 国際局総務課長。2022年6月24日 大臣官房付。同年6月28日 大臣官房参事官副財務官、大臣官房、国際局担当)。

略歴

編集

脚注

編集
  1. ^ a b c d e キャリアパス 財務省(PDF
  2. ^ a b 『財務省名鑑 2019年版』時評社、2019年1月9日発行、94頁

外部リンク

編集