今中武義
大日本帝国陸軍軍人
今中 武義(いまなか たけよし、1886年(明治19年)2月7日[1] - 1979年(昭和54年)6月21日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
今中 武義 | |
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生誕 |
1886年2月7日 日本 広島県 |
死没 | 1979年6月21日(93歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1906年 - 1939年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
経歴
編集1886年(明治19年)に広島県で生まれた[1]。陸軍士官学校第18期卒業[1]。1933年(昭和8年)8月に陸地測量部地形科長に就任し[2]、1934年(昭和9年)3月1日に陸軍工兵大佐に進級[2]、4月16日に関東軍測量隊長に就任した[2]。1935年(昭和10年)8月に陸軍工兵学校教導隊長に転じ[2]、1936年(昭和11年)8月に工兵第16連隊長(第1軍・第16師団)に就任[1][2]。日中戦争では華北に出動し、保定会戦などに参加した[1]。
1938年(昭和13年)3月1日に陸軍少将に進級し[2]、津軽要塞司令官に着任[1]。1939年(昭和14年)3月9日に待命[1]、3月22日に予備役に編入された[1]。
栄典
編集- 勲章等
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
脚注
編集参考文献
編集- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。