人のくらしの百万年 マニ・マニ・マーチ
1967年に公開された日本のアニメ映画
『人のくらしの百万年 マニ・マニ・マーチ』(ひとのくらしのひゃくまんねん マニ・マニ・マーチ)は、1967年に製作された短編アニメーション。カラー。18分。
人のくらしの百万年 マニ・マニ・マーチ | |
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監督 | 藪下泰次(「演出」名義) |
脚本 | 村山節子 |
製作 | 東映商事 |
ナレーター | 大沢嘉子 |
音楽 | 冨田勲 |
製作会社 | 東映動画 |
配給 | 東映 |
公開 | 1968年12月19日 |
上映時間 | 18分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
概要
編集太古の昔、人間は必要な時だけ獲物を捕ってきた。だがやがて人々は、その獲物を蓄えた方が便利だと悟る。そして時代が進むにつれ、物々交換→通貨の誕生へと進化していった……。
百万年に渡る人類の歩みを辿りながら、貯蓄についてをアニメーションで綴るPR作品。企画は貯蓄増強中央委員会、そしてアニメ製作は東映動画が担当している。この二社は翌1968年に『おかしなおかしな星の国』という短編アニメを製作している。
解説
編集スタッフ
編集上映
編集- 劇場公開は1968年12月19日の『東映ちびっこまつり』内で公開された。同時上映は『ピノキオの宇宙大冒険』『ガンマー第3号 宇宙大作戦』『河童の三平 妖怪大作戦』の3本。
参考文献
編集「日本アニメーション映画史」(有文社) 1977年 289頁