京都商工会議所
日本の経済団体
京都商工会議所(きょうとしょうこうかいぎしょ、略称:京商、英語: Kyoto Chamber of Commerce and Industry、英略称:KCCI)は、主に京都市内に事業所をおく企業で運営される商工会議所。会員数は約1万2千社。京都検定を主催する。京都経済4団体(京都経営者協会、京都経済同友会、京都工業会)のひとつ。
京都商工会議所が入居する京都経済センター | |
略称 | 京商[1] |
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設立 | 1882年10月9日 |
種類 | 特別民間法人 |
法人番号 | 4130005004789 |
法的地位 | 商工会議所法に基づく認可 |
本部 | 京都市下京区四条室町東⼊[2] |
座標 | 北緯35度0分11秒 東経135度45分30秒 / 北緯35.00306度 東経135.75833度座標: 北緯35度0分11秒 東経135度45分30秒 / 北緯35.00306度 東経135.75833度 |
会頭 | 塚本能交 |
ウェブサイト | https://www.kyo.or.jp/kyoto/ |
かつての呼び名 | 京都商業会議所 |
沿革
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編集歴代会頭
編集1891年の商業会議所設立までの役職名は会長、以降は会頭[4]。
- 初代 : 高木文平 1882年10月 - 1885年4月 京都電気鉄道社長
- 2代 : 山本覚馬 1885年5月 - 1885年11月 京都府議会議長、同志社臨時社長
- 3代 : 浜岡光哲 1885年12月 - 1901年5月 京都日出新聞社主
- 4代 : 西村治兵衛 1901年7月 - 1910年12月 呉服商・千治(現・千切屋治兵衛)14代店主[5]
- 5代 : 浜岡光哲 1911年5月 - 1928年4月
- 6代 : 稲垣恒吉 1928年5月 - 1929年3月 京都瓦斯社長
- 7代 : 大澤徳太郎 1929年3月 - 1933年3月 大沢商会社長
- 8代 : 田中博 1933年3月 - 1940年9月 京都電燈社長
- 9代 : 竹上藤次郎 1940年9月 - 1946年10月 京都ホテル社長
- 10代 : 中野種一郎 1946年10月 - 1965年5月 京都放送会長
- 11代 : 岩井盛次 1965年5月 - 日本レース社長
- 12代 : 森下弘 1970年2月 - 日本新薬社長
- 13代 : 塚本幸一 1983年 - ワコール社長
- 14代 : 稲盛和夫 1995年1月 - 2001年2月 京セラ社長
- 15代 : 村田純一 2001年2月 - 2007年5月 村田機械社長
- 16代 : 立石義雄 2007年5月 - 2020年3月 オムロン社長
- 17代 : 塚本能交 2020年4月 - ワコールホールディングス会長
脚注
編集- ^ 京商について
- ^ “京都商工会議所の情報”. 国税庁. 2016年10月29日閲覧。
- ^ “【12月12~15日】京商ビル 閉館記念イベント ~130年の感謝をこめて 京商ビルを大開放!~”. 2019年3月5日閲覧。
- ^ 高橋眞一『京都商工会議所史』京都府商工経済会、1944年。 NCID BN11196737 。
- ^ 西村治兵衛(読み)にしむら じへえデジタル版 日本人名大辞典+Plus