京都エクスプレス (京都 - 松山線)
京都エクスプレス(きょうとエクスプレス)は京都府京都市・大山崎町、大阪府高槻市と愛媛県東温市・松山市を結んでいた高速バス路線である。
なお、京都エクスプレスは 伊予鉄バスの呼称であり、京阪バスは 京都・松山線と表記していた。
また、全便座席指定制のため、乗車するには原則として予約が必要であった。
歴史
編集運行会社
編集(ただし、2024年1月より、松山発朝便と京都発午後便の1往復のみの運行に縮小されていた(全便を伊予鉄バスが担当))。
停車停留所
編集京都駅八条口 - 名神大山崎 - 名神高槻 - 川内IC - 松山インター口 - 余戸南IC - 松山市駅 - 大街道 - 松山室町営業所
(上り便については、松山室町営業所 - 松山市駅 - 大街道 - 余戸南ICの順に停車)
※途中、神戸淡路鳴門自動車道 の 室津パーキングエリアと 徳島自動車道の 吉野川サービスエリアでそれぞれ10分程度休憩していた。
運行経路
編集車内設備
編集- 4列シート(京阪バス担当便は可動枕付き4列大型シート)
- フットレスト(両社便ともにあり)
- トイレ(両社便ともにあり)
- 読書灯(両社便ともにあり)
- 座席コンセント(両社便ともにあり)
運行車両
編集- 京阪バス・伊予鉄バス共に、新型の日野・セレガ ハイデッカーで運行されていた。
- かつて京阪バスは、三菱ふそう車を中心に運行していたが、2015年に座席コンセント・大型シートの設備がある、新型日野・セレガが専属車として導入された。
出典
編集- ^ 伊予鉄高速バス 都市間高速バス 京都線・大阪線の運行について(4/1~)(2024年4月1日閲覧)