京極 高正(きょうごく たかまさ、生没年不詳)は、江戸時代後期の高家旗本。父は京極高以。通称は鋼之丞、采女。
文化5年(1808年)12月25日、家督を相続する。生涯、表高家衆に所属し、高家職には登用されなかった。文化6年(1809年)4月1日、将軍徳川家斉に御目見する。
天保3年(1832年)、家督を子の高福に譲った。