京のにわか雨
「京のにわか雨」(きょうのにわかあめ)は、1972年8月に発売された小柳ルミ子の5枚目のシングル。元は、同1972年に発売した今陽子のアルバム『ピンキーひとり歩き』に収録されていた曲をカバーしたものである。ただし、今の元歌とは歌詞が大きく変更されており、旋律もごく一部変更されている。
「京のにわか雨」 | ||||
---|---|---|---|---|
小柳ルミ子 の シングル | ||||
B面 | 東京わらべ歌 | |||
リリース | ||||
ジャンル | 歌謡曲 | |||
レーベル |
ワーナー・ブラザース・パイオニア / リプリーズ・レコード (EP:L-1100R) | |||
作詞 | なかにし礼 | |||
作曲 | 平尾昌晃 | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
小柳ルミ子 シングル 年表 | ||||
| ||||
概要
編集京都を代表するご当地ソングのひとつとなっている。ジャケットの風景は法観寺の五重塔(八坂の塔)周辺と思われる。B面収録の「東京わらべ歌」は平凡募集歌入選曲であった。
小柳のシングルでは、1971年のデビュー曲「わたしの城下町」、1972年の「瀬戸の花嫁」に続いて、3作目のオリコンチャート週間1位を獲得した。