井口 和基(いぐち かずもと、1957年昭和32年〉10月13日 - )は、日本のフリーランスの物理学者

経歴

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山梨県甲府市生まれ。1980年3月、東京理科大学理工学部物理学科卒業[1]。卒業論文「Brown運動について」、小口明秀教授の指導による。

1982年3月、大阪大学基礎工学研究科数理系修士課程修了[1]。修士論文「固体内電子のプラズモン」、宮城宏教授の指導による。

1985年5月、大阪大学物性物理工学系博士課程退学[1]。1985年6月-12月、住友セメント中央研究所研究員[1]

1986年9月、ユタ大学物理学部Ph.D.コース入学[1]1989年5月、同大学物理学部“Outstanding Graduate Student Award”受賞[1]1991年、博士論文"Theory of Quasiperiodic Lattices"(「準周期格子の理論」)をまとめる。ビル・サザーランド(en:T. Bill Sutherland)教授の指導による。

主張

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著作

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  • 『日本社会の構造的問題とその解決の方向 : 三セクター分立の概念』近代文芸社、1995年2月。 
  • 『三セクター分立の概念 : 日本社会の構造的問題とその解決の方向 : アカデミズムセクターの確立に向けて』太陽書房、2001年12月。 
  • 『何が科学をつぶすのか?』太陽書房、2002年8月。 
  • 『物理お宅博士のスポーツ観戦記 : ソルトレイク・オリンピック2002』太陽書房、2003年。 
  • 『物理お宅博士のスポーツ観戦記 : 日韓ワールドカップ2002』太陽書房、2003年5月。 
  • フラーカウフマンの世界』太陽書房、200-014。 
  • 『柘植の「反秀才論」を読み解く 上』太陽書房、2004年10月。 
  • 『柘植の「反秀才論」を読み解く 下』太陽書房、2004年10月。 
  • ジェームズ・クラーク・マックスウェル 著、井口和基 訳『マックスウェルの電磁気学』太陽書房、2012年12月。 
  • ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ 上 (忘れられたフリーエネルギーのシンプルな原理)』ヒカルランド〈超☆わくわく ; 048〉、2013年11月。 
  • 『ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ 下 (地震予測とUFO飛行原理のファイナルアンサー)』ヒカルランド〈超☆わくわく ; 051〉、2013年12月。 

脚注

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外部リンク

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