五分市駅
かつて日本の福井県武生市(現:越前市)にあった福井鉄道の鉄道駅
五分市駅(ごぶいちえき)は、かつて福井県武生市(現・越前市)上真柄町にあった、福井鉄道南越線の駅(廃駅)である。
五分市駅 | |
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ごぶいち GOBUICHI | |
◄北村 (2.5 km) (1.9 km) 粟田部► | |
所在地 | 福井県武生市(現・越前市)上真柄町 |
所属事業者 | 福井鉄道 |
所属路線 | 南越線 |
キロ程 | 6.8 km(社武生起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1914年(大正3年)1月29日 |
廃止年月日 | 1981年(昭和56年)4月1日 |
備考 | 貨物駅を兼ねていたが、線内での取扱量は最も多かった。 |
歴史
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駅構造
編集相対式ホーム2面2線を有する駅で、貨物駅を兼ねていた[1]。貨物の取り扱いが南越線の駅の中では一番多く、北村方で分岐していた福井化学工業(旧・東洋セロファン)武生工場と東洋化成工業武生工場と福岡商店からの3つの専用線が重なり合う形で乗入れていた[1]。
駅跡
編集駅舎・線路とも現在は取り壊されて道路となっており、記念案内板と駅跡の看板が設置されている。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 国鉄時代70号 2022年8月号(ネコ・パブリッシング)p.64-65