二階堂行実
鎌倉時代前期から中期の御家人。鎌倉幕府 政所執事・引付衆。二階堂氏6代。従五位下、信濃守
二階堂 行実(にかいどう ゆきざね)は、鎌倉時代前期から中期にかけての御家人。鎌倉幕府政所執事・引付衆。二階堂氏6代当主。
時代 | 鎌倉時代前期 - 中期 |
---|---|
生誕 | 嘉禎2年(1236年) |
死没 | 文永6年7月13日(1269年8月12日) |
別名 | 筑前三郎、左衛門尉 |
官位 | 従五位下、信濃守 |
幕府 | 鎌倉幕府 政所執事 引付衆 |
氏族 | 藤原南家乙麻呂流 二階堂氏 |
父母 | 父:二階堂行泰 |
兄弟 | 行頼、行実 |
子 | 宗実 |
略歴
編集文永2年(1265年)、鎌倉幕府政所執事、引付衆となる。文永5年(1268年)従五位下、信濃守に叙爵。文永6年(1269年、死去。
出典
編集- 安田元久『鎌倉・室町人名事典』(新人物往来社、1990年)