二階堂ヒカル
日本の漫画家
二階堂 ヒカル(にかいどう ヒカル、10月5日 - )は、日本の男性漫画家。東京都出身、神奈川県育ち。血液型はA型[1]。
にかいどう ヒカル 二階堂 ヒカル | |
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生誕 |
????年10月5日 日本・東京都 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『ヘブンズランナーアキラ』 『あおざくら 防衛大学校物語』 |
来歴
編集- 中学入学から22歳までを神奈川県茅ヶ崎市で過ごした。神奈川県立茅ケ崎高等学校出身で、両親が住む実家は現在も市内にある[2]。
- 『月刊コミックドラゴン』(富士見書房)にて第1回ドラゴン新人大賞に入賞したのち、2001年に『月刊ドラゴンジュニア』(同社)にて「無敵王トライゼノン ファイアー」でデビュー。
- 2004年、『月刊マガジンZ』(講談社)にて「Atomicネコカブッ」を連載し、さらに読み切りを一作掲載した。
- 2009年、『月刊少年シリウス』(講談社)にて「オイレンシュピーゲル」(原作:冲方丁)を連載[3]。
- 2011年、『月刊コミックブレイド』、(マッグガーデン)にて「別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット」を連載[4]。連載終了後、小学館に持ち込みをする。
- 2014年、『週刊少年サンデー』(小学館)にて「ヘブンズランナーアキラ」を連載[5]。
- 2016年、『週刊少年サンデー』(小学館)にて「あおざくら 防衛大学校物語」を連載[6]。
作品リスト
編集- 無敵王トライゼノン ファイアー(『月刊ドラゴンジュニア』、富士見書房、全1巻)
- Atomicネコカブッ(『月刊マガジンZ』、講談社、全4巻)
- オイレンシュピーゲル(『月刊少年シリウス』2010年2月号[3] - 2013年2月号、原作:冲方丁、講談社、全7巻)
- 別にいやらしい意味じゃなくて一緒に住んでも構わないよマーガレット(『月刊コミックブレイド』2012年1月号[4] - 2012年6月号[7]。→ウェブに移籍、マッグガーデン、全2巻)
- ヘブンズランナーアキラ(『週刊少年サンデー』2014年24号[5] - 2015年48号[8]、小学館、全7巻)
- あおざくら 防衛大学校物語(『週刊少年サンデー』2016年22・23合併号[6] - 連載中、小学館、既刊34巻)
活動
編集- 2010年11月20日、冲方丁のトークイベントシリーズ「OPEN-冲方」の第1回が阿佐ヶ谷ロフトAにて開催され、二階堂も出演[9]。
師匠
編集脚注
編集- ^ まんが家BACKSTAGE
- ^ “陸上、茅ヶ崎への思い形に 漫画家・二階堂ヒカルさん | 茅ヶ崎”. タウンニュース (2015年4月3日). 2020年10月10日閲覧。
- ^ a b “ラノベ原作「オイレンシュピーゲル」シリウス2月号で開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2009年12月27日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ a b “吉岡榊の歴史ガンアクション「CLOCKWORK」が始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2011年11月30日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ a b “「コナン」ついにあの男が帰還!異色陸上ストーリーも開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年5月14日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ a b “サンデーで新連載続々!第1弾は二階堂ヒカル、日本の国防志す若者の青春譚”. コミックナタリー. ナターシャ (2016年4月7日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ “筒井大志が描く「STEINS;GATE」続編、今度は学園もの”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年4月19日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ “大高忍「マギ」最終章、開幕!本日発売のサンデーにて”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年10月28日). 2021年7月16日閲覧。
- ^ “冲方丁トークイベント、シュピーゲル編に二階堂ヒカル出演”. コミックナタリー. ナターシャ (2010年11月5日). 2021年7月16日閲覧。
外部リンク
編集- 公式ウェブサイト
- 二階堂ヒカル (@pikarusan) - X(旧Twitter)