乗如

江戸時代中期の浄土真宗の僧。真如の八子五男。東本願寺19代法主

乗如(じょうにょ、乘如[1])は、江戸時代中期の浄土真宗東本願寺第十九代法主[2]

乗如(乘如[1]

延享元年11月16日 - 寛政4年2月22日
1744年12月19日 - 1792年3月14日

上段・旧暦貞享暦) 下段・グレゴリオ暦
幼名 悦丸⇒光養丸
法名 乘如
愚船
院号 歓喜光院
光遍
尊称 乗如上人
宗旨 浄土真宗
宗派 (後の真宗大谷派
大谷祖廟
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経歴

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本ページでは、年齢は、数え年。日付は、の正確性、著作との整合を保つため、貞享2年(1685年[3] )から、宝暦4年12月30日1755年2月10日)までは、貞享暦表示。 宝暦5年(1755年)からは、宝暦暦表示とする(歿年月日を除く)。また本山は、「本願寺」が正式名称だが、「西本願寺」との区別の便宜上、「東本願寺」と表記。

脚注

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  1. ^ a b 乘如…新字体が用いられる以前の文献に用いられた旧字体。
  2. ^ 正式には「本願寺」。一般には通称である「東本願寺」と呼称するので、「東本願寺第十九代法主」と表記。
  3. ^ グレゴリオ暦
  4. ^ 『日本仏家人名辞書』(光融館、1903年)358頁
  5. ^ 大信寺(八尾御坊)は、後の、「別院大信寺」。現、「真宗大谷派 八尾別院」。
  6. ^ 寛政11年(1799年)、仮御堂として用いられた堂宇は、大信寺に再移築される。