久谷雉
日本の詩人
経歴
編集埼玉県深谷市に生まれる。埼玉県立熊谷高等学校1年在学中に詩作を始める[1]。「詩の雑誌 midnight press」の「詩の教室 高校生クラス」投稿を経て、2003年、第一詩集『昼も夜も』(ミッドナイト・プレス)を出版[2]。
2020年時点では私立中学校の国語科教員[3]。
2024年時点では私立高校の国語科教員。
受賞歴
編集作品リスト
編集- 詩集
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- 『昼も夜も』ミッドナイト・プレス、2004年1月
- 『ふたつの祝婚歌のあいだに書いた二十四の詩』思潮社、2007年10月
- 『影法師』ミッドナイト・プレス、2015年12月
- 『女声合唱とピアノのための 風の解釈』の詩を担当。作曲は信長貴富。音楽之友社、2020年2月
脚注
編集- ^ a b “文芸部 - 埼玉県立熊谷高等学校”. kumagaya-h.spec.ed.jp. 2023年3月30日閲覧。
- ^ “詩の教室目次”. www.midnightpress.co.jp. 2023年3月17日閲覧。
- ^ “女声合唱とピアノのための 風の解釈 久谷 雉(詩) - 株式会社音楽之友社”. 版元ドットコム. 2023年3月17日閲覧。
- ^ “第9回中原中也賞が久谷雉さんの『昼も夜も』に決定しました - 山口市ウェブサイト”. www.city.yamaguchi.lg.jp. 2023年3月17日閲覧。
外部リンク
編集- 久谷雉 (@kutanikiji) - X(旧Twitter)