久米里紗(くめ りさ、1984年7月14日 - )は、日本のモデル。静岡県掛川市在住[2]。2005年度ミス日本グランプリ受賞者[3]

くめ りさ
久米里紗
プロフィール
愛称 りさちゃん
生年月日 1984年7月14日
現年齢 40歳
出身地 静岡県
公称サイズ(2005[1]時点)
身長 / 体重 165.0 cm / 48.5 kg
BMI 17.8
スリーサイズ 82.0 - 57.8 - 86.5 cm
カップサイズ C
靴のサイズ 24.5 cm
活動
デビュー 2005
ジャンル グラマー(撮影会)
モデル内容 一般・水着
備考 第37回ミス日本グランプリ
モデル: テンプレート - カテゴリ

経歴

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1984年7月14日、父親の赴任先であるシンガポールで生まれる。

1985年、父親の転勤のため、タイバンコクに移る。1歳から10歳までこの地で暮らす[4]

常葉学園菊川高等学校を経て[5]静岡文化芸術大学文化政策学部[1]に進学。

2004年夏、ニュージーランドへホームステイ(5週間の語学研修)。この間に本人に内緒で母親がミス日本に応募[6]、それが書類審査を通過[5]。本人は2次審査の通知を受け取って初めて、自分がミス日本の応募者であると知った。

2005年1月24日、2289人の応募者の中から、「第37回2005年度ミス日本グランプリ」に選ばれる[4]

2005年3月25日、グランプリ受賞の報告のため栃木県来訪。宇都宮市役所や下野新聞社など約10所を訪問。市内の病院では、入院患者などを慰問した。宇都宮市は初めてという彼女は、下野新聞社の取材に対して「街並みがきれいですね。ギョーザをたくさん食べたい」とコメント[2]

2005年5月23日、NTTコミュニケーションズと日本アロマコーディネーター協会と協力し、自宅でアロマブレンドのレッスンを受講できる「アロマコミュニケーションモニターレッスン」を提供すると発表した。発表会でデモンストレーションを務める[7]。プライベートでもアロマセラピーに凝っているという彼女は、「たとえば寝る前には快眠できるラベンダーの香りを使っている。また、お香はローズ系が好きで、帰宅するといつもたいている」と発言[8]

2005年8月、ニュージーランドで公益財団法人国際親善協会主宰の「2005年ジャパンウィーク」の着物親善大使を務める。2005年8月7日、山口県山陽小野田市で開催された第2回おのだ七夕まつりに出演[9]

2005年11月13日掛川市で行われた、第1回新掛川消防フェスタでは一日消防署長を務めている[10]

出版

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  • 『Myしずおか』No.25(静岡県知事戦略局広聴広報課、2005年)

フィルモグラフィ

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その他

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趣味は買い物・映画・音楽[6]。特技は水泳、のぼり棒[1]

ミス日本に出場するにあたって、ニキビが出ないように大好物のチョコレートを控えた[5]

出典

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  1. ^ a b c プロフィール”. sponichi.co.jp. 2005年7月30日閲覧。
  2. ^ a b ミス日本が宇都宮を訪問 「ギョウザを食べたい」”. shimotsuke.co.jp (2005年3月25日). 2005年3月26日閲覧。
  3. ^ ミス日本・歴代グランプリ者
  4. ^ a b 受賞発表”. sponichi.co.jp. 2005年4月26日閲覧。
  5. ^ a b c 戸塚光彦. “ミス日本グランプリに選ばれた久米里紗さん”. YOMIURI ONLINE. 2013年5月1日閲覧。
  6. ^ a b しずおか旬の人」『Myしずおか』第25号、静岡県、2005年、18頁、2020年3月9日閲覧 
  7. ^ ネットでアロマテラピーのレッスン――OCNが“香り”通信を実用化”. itmedia.co.jp (2005年5月23日). 2019年12月16日閲覧。
  8. ^ 松岡美樹 (2005年5月23日). “NTTコム、ミス日本の久米里沙さんが芳しい笑顔でアロマを実演”. rbbtoday.com. 2019年12月16日閲覧。
  9. ^ 「夏のイベント大集合!」『広報さんようおのだ』第7号、山陽小野田市、2005年7月1日、4頁。 
  10. ^ 活動記録(6)”. BRNおおすか. 2012年10月6日閲覧。

関連項目

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