丹羽厚詞
丹羽 厚詞(にわ こうじ、1961年(昭和36年)11月25日[1] - )は、日本の政治家。元愛知県尾西市(現・一宮市)長(1期)。
来歴
編集東京工業大学工学部卒[1]。尾西市議会議員、同副議長を経て、2003年、尾西市長選挙に立候補し、現職を破って当選した[1]。選挙戦では一宮市との合併の是非の住民投票の実施を公約に掲げ、翌2004年、愛知県では初めてとなる住民投票が行われた。住民投票の結果賛成が反対を上回った。丹羽は合併協議会の副会長になった(会長は一宮市長)[2]。2005年に尾西市は一宮市に編入した。翌年の一宮市長選挙に立候補したが、一宮市長の谷一夫に敗れた[3]。
脚注
編集- ^ a b c 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』407頁。
- ^ 協議会の紹介/一宮市・尾西市・木曽川町合併協議会委員名簿
- ^ 一宮市長選挙-2006年12月24日|愛知県一宮市|選挙ドットコム
参考文献
編集- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。