丹波町

日本の京都府船井郡にあった町

丹波町(たんばちょう)は、京都府の中部、兵庫県との県境にあった丹波高地にある山と緑に囲まれた静かな町。古くは山陰街道の宿場町として栄えた。

たんばちょう
丹波町
琴滝
丹波町旗 丹波町章
丹波町旗 丹波町章
廃止日 2005年10月11日
廃止理由 新設合併
丹波町瑞穂町和知町 → 京丹波町
現在の自治体 京丹波町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 京都府
船井郡
市町村コード 26403-2
面積 74.09 km2.
総人口 8,960
(2004年3月6日)
隣接自治体 京都府: 船井郡園部町日吉町、瑞穂町、和知町
兵庫県: 篠山市
町の木 赤松
町の花 ツツジ
他のシンボル 町の鳥:キジ
丹波町役場
所在地 622-0292
京都府船井郡丹波町字蒲生小字八ツ谷62の6
座標 北緯35度09分52秒 東経135度25分24秒 / 北緯35.16436度 東経135.42328度 / 35.16436; 135.42328座標: 北緯35度09分52秒 東経135度25分24秒 / 北緯35.16436度 東経135.42328度 / 35.16436; 135.42328

丹波町の位置
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2005年10月11日周辺2町と合併し京丹波町となった。

地理

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由良川水系の支流である高屋(たかや)川・須知(しゅうち)川などが流れており、田園風景が広がる。丹波町付近が由良川水系と淀川水系の分水界となっている。竹野(たけの)地域は南部に位置し、観音峠(国道9号)などにより園部町と道路でつながっている。須知地域は中部の南に位置し、町役場や「丹波マーケス」などの中心施設が建ち並んでいる。高原(たかはら)地域は中部の北に位置し、特に農作物の栽培が盛んである。下山(しもやま)地域は北部に位置し、高屋川の河岸段丘を形成している。

須知商店街付近には、山陰街道の宿場町として栄えた面影が残っている。国道9号沿いの「丹波マーケス」は大型の複合商業施設であり、スーパーマーケットなどが出店しており、多くの買い物客でにぎわう。

隣接している自治体

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歴史

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行政

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  • 横山義雄(1994年から)

経済

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産業

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  • 主な産業は、農業(稲作、酪農が中心)と林業
  • 特産物は、丹波黒豆、丹波マツタケ、丹波栗などが有名。

姉妹都市・提携都市

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国内

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海外

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地域

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教育

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高等学校

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  • 京都府立須知高等学校

中学校

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  • 丹波町立蒲生野中学校

小学校

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  • 丹波町立丹波ひかり小学校
  • 丹波町立竹野小学校
  • 丹波町立下山小学校

交通

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鉄道

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道路

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道の駅丹波マーケス

高速道路

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一般国道

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主要地方道

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一般府道

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路線バス

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  • JRバス(国道9号沿い)
  • 京都交通バス(国道9号・国道27号)など

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

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関連項目

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外部リンク

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