丹後神崎駅
京都府舞鶴市にあるWILLER TRAINSの駅
丹後神崎駅(たんごかんざきえき)は、京都府舞鶴市油江にある、WILLER TRAINS(京都丹後鉄道)宮津線の駅である。駅番号はM11。「宮舞線」の愛称区間に含まれている。
丹後神崎駅 | |
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駅舎(2006年1月) | |
たんごかんざき Tango-kanzaki (神崎海水浴場) | |
◄M10 東雲 (3.8 km) (1.7 km) 丹後由良 M12► | |
所在地 | 京都府舞鶴市油江109-4 |
駅番号 | M11 |
所属事業者 | WILLER TRAINS(京都丹後鉄道) |
所属路線 | ■宮津線(宮舞線)* |
キロ程 | 12.7 km(西舞鶴起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
14人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)6月22日[1] |
備考 | 無人駅 |
神崎海水浴場の最寄駅であり、「神崎海水浴場駅」の愛称が付けられている。以前は、臨時で夏期などに特急が停車することがあったが、2008年3月改正で「タンゴディスカバリー」の宮津線宮津駅以東乗り入れが廃止されてからは、普通列車(宮津線内各駅停車となる快速「丹後あおまつ」を含む)のみ停車する。
西舞鶴駅から当駅までは、舞鶴市内を走る。
歴史
編集駅構造
編集宮津方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を持つ地上駅であり、無人駅である。分岐器や絶対信号機がないため、停留所に分類される。
利用状況
編集1日の平均乗車人員は以下の通りである。
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
1999 | 77 |
2000 | 60 |
2001 | 47 |
2002 | 41 |
2003 | 41 |
2004 | 36 |
2005 | 25 |
2006 | 27 |
2007 | 22 |
2008 | 36 |
2009 | 36 |
2010 | 25 |
2011 | 30 |
2012 | 25 |
2013 | 25 |
2014 | 19 |
2015 | 14 |
2016 | 16 |
2017 | 8 |
2018 | 11 |
2019 | 14 |
駅周辺
編集山間に位置する駅で、駅から少し離れた西側を京都府道571号線が並行する。なお、京都府道571号線は駅から北へ少し離れた所で宮舞線の踏切と交差する。由良川は京都府道571号線から西へ少し離れた所を流れており、1駅隣の丹後由良駅との間には由良川橋梁が架かっている[5]。集落は駅の南北にあるが、駅付近は田園風景となっている。駅北側のマップは京都府保育協会の「KTR丹後神崎駅」を参照[6]。
隣の駅
編集脚注
編集- ^ a b 「日本国有鉄道公示第242号」『官報』1957年6月20日。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、321-322頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●宮津線丹後神崎駅設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1957年6月20日、4面。
- ^ “KTRとその沿線地域の平成25年度の取組(まとめ)”. 京都府. 2016年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
- ^ “由良川橋梁(由良川鉄橋)”. 海の京都. 京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO). 2023年12月8日閲覧。
- ^ “ぶらぶら3 KTR丹後神崎駅” (PDF). 京都府保育協会. 2016年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
- ^ “理事長挨拶 『数少ない貴重な文化財に対して』”. 舞鶴文化教育財団. 2022年12月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月8日閲覧。
- ^ “舞鶴の山城92 油江小谷城”. まるまる舞鶴. 京都府立大学 文化情報学研究室 (2023年4月4日). 2023年12月8日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- 丹後神崎駅 - 京都丹後鉄道