中野淳
NHKのアナウンサー
中野 淳(なかの あつし、1982年〈昭和57年〉11月16日 ‐ )は、NHKのアナウンサー。
なかの あつし 中野 淳 | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本 福島県福島市 |
生年月日 | 1982年11月16日(42歳) |
最終学歴 | 早稲田大学政治経済学部卒業 |
勤務局 | NHK放送センター |
部署 | 東京アナウンス室 |
職歴 | 沖縄→高松→東京アナウンス室→他部署 |
活動期間 | 2006年〜2023年 |
ジャンル | スポーツ・バラエティー |
公式サイト | 中野淳X |
出演番組・活動 | |
出演中 | 本文参照 |
出演経歴 | 本文参照 |
その他 | 沖縄放送局地上デジタル放送推進大使 |
人物
編集福島県福島市出身。福島県立福島高等学校を経て、早稲田大学政治経済学部を卒業後の2006年に入局。2010年、社民党常任幹事でコラムニストの伊是名夏子氏と事実婚[1]。2013年、妻の妊娠にあわせて婚姻届を提出[2]。同年、長男誕生。2015年、長女誕生。2019年にペーパー離婚を選び事実婚に戻る。
スポーツ番組のキャスターとして数多くのパラアスリートを取材し、リオデジャネイロ・平昌・東京・北京パラリンピックで開会式や閉会式などの実況を担当。
2017年から6年間「ハートネットTV」のキャスターとして、福祉とスポーツ双方の視点からの発信を続けた。2023年7月の定期異動で他部署へ異動し、アナウンサーとディレクターを兼務。
現在は「ハートネットTV」の制作や、「視覚障害ナビ・ラジオ」のMCなどを担当し、パラリンピック関連の番組にも出演している。
嗜好・挿話
編集- 高校時代は陸上部に在籍[3]。
- NHKのみ空席になっていた沖縄地区の地上デジタル放送推進大使を務めた[4]。
現在の担当番組
編集- 視覚障害ナビ・ラジオ MC(2020年4月〜)
- 定時ニュース(不定期)
過去の担当番組
編集- 沖縄放送局時代(2006年度 - 2009年度)
- 沖縄県のニュース・中継・リポート
- ハイサイ!てれびすかす→ハイサイ!ニュース610(「ナマからハイサイ!」担当)
- 沖縄熱中倶楽部(交替出演)
- 着信御礼!ケータイ大喜利(2008年7月20日未明。沖縄放送局からの出演は初)
- 高松放送局時代(2010年度 - 2013年度)
- 東京アナウンス室時代(2014年度 - 2023年6月)
- Sportsプラス(司会)(2014年4月~2016年3月)
- カリスmama〜ママたちの美力選手権〜(司会)(2014年4月~2016年3月)
- きょうの健康(司会)(2015年4月~2016年3月)
- 土曜スタジオパーク(司会)(2016年4月~2017年3月)
- ハートネットTV キャスター(2017年4月6日~2023年3月)
- Nスペ5min.(ナレーション・2017年9月16日)
- シルクロード 壁画の道をゆく ナレーション(BSプレミアム・2017年10月14日)
- 体感!グレートネイチャー ナレーション(2017年12月30日・2018年6月23日)
- 地球リアル ナレーション(BS1・2018年11月24日)
- もういちど!ラジオ NHKアナウンサーとともに ことば力アップ(出演・2019年2月9日)
- シルクロード 美の回廊Ⅰ サブナレーション(BS4K・2019年3月10日)
- ヘダ号の奇跡 日本とロシア 幕末交流秘話 ナレーション(BS1・2019年3月19日)
- ワイルドライフ ナレーション(2019年4月8日・2019年5月27日)
- 2020年東京パラリンピック開会式、杉浦友紀と共に進行役 (2021年8月24日)
同期のアナウンサー
編集
脚注
編集- ^ “パートナーシップは永遠の課題 100cmの視界から―あまはいくまはい―(68)”. 琉球新報. (2021年3月17日)
- ^ “対等な関係でいたいから、私たちはペーパー離婚を選んだ”. Mashing up (2019年7月24日). 2021年4月28日閲覧。
- ^ アナウンサー仕事の流儀より
- ^ “地上デジタル放送周知広報活動の実施”. 沖縄総合通信事務所 (2008年7月23日). 2021年3月17日閲覧。